近くを走っていた車の運転手に、男が激高。想像を絶する凶行に及んだことを、『KSAT』『New York Post』などアメリカのメディアが報じている
■車を追い越しただけで…
15日午前7時過ぎのこと、アメリカ・テキサス州で暮らす女性（29）が家族と車で移動していた。このとき女性は助手席に座り、夫は運転を担当。幼い娘（7）は後部座席に座っていた。
ある地点で前方の車を追い越したが、追い越された車の運転手は割り込みと判断し激怒。ラッシュアワーだったこともありいら立っていたのか銃を手に取り、女性たちが乗る前方の車に狙いを定めた。
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■いきなり始まった発砲
突然の銃声に驚いた女性は、自分たちの車が狙われていると判断するなり、飛び込むようにして後部座席に移動。娘に覆いかぶさって盾となり、代わって銃弾を受けた。これにより女性は背中に重傷を負ったが、命がけで守ろうとした娘は無事だった。
夫はそのまま病院に急ぎ「妻を助けて」と救いを求めたが、状態がかなり悪かったため、女性はそこから大学病院に搬送された。捜査を開始した警察は、「命にかかわるケガを負った」と発表している。
■逃走した男
発砲した男は、そのまま逃走。警察はすみやかに捜査を開始し、現在は容疑者の特定・発見を目指している段階だ。
監視カメラの映像も確認中だといい、有力な情報を得るべく努力しているという。事件発生現場の周辺については調査を終えており、いくつかの薬きょうを発見・押収したと発表している。
■「どうしようもなくイライラ」5割も
しらべぇ編集部が全国10～60代の男女1,653名を対象に調査したところ、全体の52.0％が「どうしようもないほどイライラすることがある」と回答した。
どういうわけか、「運転中にはちょっとしたことにも腹が立つ」という人が多い。
「自分はカッとなりやすい」「たまらなくイライラすることがある」という人は、渋滞しやすい道や時間帯は極力さける、腹が立ったらとりあえず深呼吸する、甘いものを口に入れるといった対応で落ち着いていただきたい。
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【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間：2019年8月9日～2019年8月14日
対象：全国10代～60代の男女1653名 （有効回答数）
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