タレントのホラン千秋が20日放送の『千鳥かまいたちアワー』（日本テレビ系）に出演。自身がキャスターを務める夕方のニュース番組『Nスタ』（TBS系）で犯したミスを振り返った。
■「ハグ」を「ハゲ」と間違え…
それは今年7月14日のこと。道行く女子高生らに英語で話しかけ抱きついて胸を触るなどした疑いで「ハグおじさん」と呼ばれていた男性が逮捕された、というニュースを扱う場面だった。
ホランは「女子高校生たちから、『ハゲおじさん』と呼ばれていた男が逮捕されました」。なんと「ハグ」を「ハゲ」と読み上げてしまったのだ。その後は、すぐに「ハグおじさんです。失礼しました」と訂正した。
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■訂正求めるスタッフ見て気づく
今回の放送では、このハプニングを「生放送でのドデカ失敗」として紹介。
「ハグ」と「ハゲ」の文字が似ているため勘違いしてまったといい、フロアにいたスタッフの「ハグ！ ハグ！」と訂正を求める姿を見て、ようやく自分のミスに気づいたと話す。
■当時の原稿を楽屋に
このエピソードに出演者の千鳥とかまいたちは大ウケ。しかし、ホランによると、当時の現場は「ウケちゃいけない。事件なので」と誰も笑っていなかったという。
そんな生放送でやらかしてしまったホランは、戒めとして当時の原稿を楽屋に貼っているとのこと。「忘れないように、その原稿はずっと楽屋に貼ってあります。絶対に忘れないようにと思って」と説明した。
■生放送のトラブル、ドキドキする？
後日談を語ったホラン。ちなみに、しらべぇ編集部が全国10代～60代の男女1,653名を対象に調査したところ、全体の35.5%が「生放送のトラブルを見るとドキドキしてしまう」と回答している。
今回の放送では笑いに変えることができたが、当時の現場の雰囲気は地獄だったに違いない。
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【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間：2019年8月9日～2019年8月14日
対象：全国10代～60代の男女1,653名 （有効回答数）
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