21日生放送の『サンデー・ジャポン』（TBS系）が、アメリカ・メジャーリーグでMVPを獲得した大谷翔平選手の話題を特集。その偉業を讃えた病理医・向井万起男氏と爆笑問題・田中裕二との意外なつながりが明かされた。
■満票でMVP獲得
今シーズンの大谷選手は、二刀流で投打にわたり大活躍。満票でMVPに輝き、日本人選手としては2001年のイチロー氏（シアトル・マリナーズ）以来、じつに20年ぶりの快挙を達成した。
番組はトップでこの話題を扱い、日本人初の女性宇宙飛行士・向井千秋氏の夫にして、8歳の頃からメジャーリーグマニアという向井万起男氏のもとを訪ねた。
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■大谷選手の偉業を絶賛
「大谷トリビア」を求められた向井氏は、満票での受賞となったことや、主要タイトルも優勝もなしでMVPを獲得したことなど、大谷選手がいかに凄いかを力説。
「どれだけアメリカ人にとって、彼の二刀流の活躍がインパクトが強かったかっていう、最高のエビデンスでしょうね」など、絶賛を続けていった。
■じつは田中と向井氏は…
さらに向井氏からは、漫画『宇宙兄弟』に登場するJAXA理事長のモデルが自分であり、事前許可がなかったため掲載を見て驚いたとの話も。
VTRが明けると、太田光が「途中から全然関係ないな話になっちゃったじゃない！」とツッコミつつ、「もうひとつ、じつはトリビアがありましてね」と秘話を口にし始める。
■アメリカ人も知らないトリビア
太田はここで「向井先生は、じつは… 田中が摘出した金玉の細胞検査をしたのは向井先生なんです」と、田中が2000年に受けた睾丸摘出手術まつわるエピソードを告白。
スタジオが「えぇ～!?」と驚きの反応に包まれると、田中も「これは、アメリカ人も知らないトリビアだと思う」とボケに乗っかる。
太田が続けて「だから、『金玉兄弟』って漫画ができたらまた出てきます」とボケると、「出てきます。まっ、できませんけどねそんな漫画」とノリツッコミを入れるのだった。
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