「給食」の代表的なメニューといえば、“牛乳”もそのひとつ。そんな定番メニューに、廃止の危機が迫っているというニュースが話題になっています…!
ニコニコニュースに掲載されたJ-CASTの「給食の牛乳廃止! 『ご飯と合わない。和食の文化壊す』新潟・三条市」という記事によれば、同市の保護者や学校の現場からあがった「ご飯と牛乳は合わない」という声から、2014年の12月~2015年3月まで試験的に“給食の牛乳”を廃止することが決定したそう。これに対し、ニコニコユーザーの間でも賛否両論が巻き起こっている! ということで、みなさんの声を集めました。
■牛乳とご飯は合わない……
「ご飯に牛乳は確かに合わないな。牛乳は全部食べ終わったときに一気に飲んでたから気づかなかった。でも牛乳の替わり(ママ)は何にするつもりなんだろうか」
「まあうん、牛乳と和食は確かに合わない。俺は気にしなかったけど、あの組み合わせのせいで給食が嫌いだった人も少なくないと思う」
「これはいつも思ってた パンの時はいいけどご飯の時に牛乳はどこぞの乳粥みたいなもんだよね…」
などなど、“言われてみれば”という方もいれば、共感の声もありました。ちなみに、三条市では6年前から給食は全て「ご飯食」とのこと。パンが出ないとなると、キビシイところがあるのかも?
■理由がちょっと……
「牛乳の栄養価への疑問とか。お腹壊す人のほうが多いとか、そういうのならまだしも、『ごはんと合わないから』って…」
「合わないから廃止って!」
「極端なんだよ。ご飯に牛乳はたしかに合わないんだろうさ。けど、そもそも全食を米食にする必要はあったのか?」
このように「ご飯に合わないから」という廃止理由に対して疑問を感じている人も多いようです。
■その他
「ここ数年牛乳飲んでない事に気がついた」
「んなこと言ったらご飯と麺類一緒に出てくるのもおかしくねえですかと。そんなことより給食食べたいよ懐かしいよ」
「全部ご飯ってことは揚げパンとか焼きそばとかの人気メニューがないのか。気の毒に」
賛否渦巻く中、久しぶりに見た「給食」というワードに触発され、懐かしむ意見も続出していました。給食を食べなくなって早◯年……なんだか切なくなってきました。
一方で「ご飯と牛乳が合うと思うのは私だけか?」という疑心暗鬼に駆られる人も。このニュースは「給食といえば牛乳」と思っていた層にも衝撃を与えたようです。牛乳の代替案はまだ出ていないそうなので、続報が気になるところですね……!
(谷口京子/清談社)
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