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 蜘蛛が苦手な人は世界的に多い。益虫としての認知は高まっているものの、やはり一度怖いと思ってしまうとなかなか受け入れにくいものだ。

 だが少数派ではあるが蜘蛛をこよなく愛する人も存在する。特にハエトリグモは小さいし、動きもかわいいので、一部のファンが存在する。

 ある女性は、台所のシンクで2枚のメモ書きを残した。女性はパートナーと暮らしているのだが、女性が知らない間にハエトリグモを殺さないようにと警告を残しつつ、蜘蛛が逃げる為の通路を作っていたのである。

 そう、この女性もハエトリグモを愛する人物だったのだ。

【画像】 キッチンシンクに2枚のメモ書き。その目的は?

 ハエトリグモの友人と名乗るkiagemさんがTictokに投稿した映像は、キッチンシンクとそこに貼られたカラフルなメモで始まる。

 片方のメモは蛇口のハンドルの前に貼ってあり、もう1枚は片止めで反対の端がシンク内に落ちている。これってつまりどういうこと?

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 さっそくメモに目を通すと、蛇口のほうには「絶対にクモを殺したりしないで。私はこのクモを逃がしてあげたいの。明日またトライする」とあり、シンクのほうには「これはクモを逃がすための橋。絶対にとらないでね。もしクモがいなければはずしてOK」とある。

 さらにその先には…1匹の小さな蜘蛛が!

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 実はこれ、シンクからハエトリグモを救いたいkiagemさんが思いついたもの。

 kiagemさんは蜘蛛が自力で脱出できるよう紙の橋を置き、同時にパートナーが蜘蛛を流したり、殺さないよう呼びかけていたのだ。

 運悪くシンクに落ちたらしい蜘蛛に気づいた彼女はすぐに助け出そうとした。しかしその時は蜘蛛のほうがおびえてしまいうまくいかなかったもよう。

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 そこでkiagemさんはこの方法を思いつき、翌日またやり直そうと思ったのだ。

 彼女がシェアした映像は多くの視聴者を楽しませた。

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 その反応はさまざまで「蜘蛛を救い出すなんて考えたこともなかった」「今度からこの方法を真似してみるよ!」「蜘蛛もメモ読んで事態を察したのでは?」というコメントも寄せられた。

結果は大成功!蜘蛛が橋を使って見事に脱出

 なお、幸いなことにkiagemさんの試みは最終的に成功したとのこと。

 当初シンクをさまよっていた蜘蛛は彼女のパートナーに見守られつつ、ちゃんと橋を使って無事に脱出。ようやくいつもの暮らしを取り戻した。

 それ以後、家のどこかに住んでる蜘蛛と彼女の一家はあいかわらず同居を続けているもよう。

 kiagemさんはもちろん、家族みんなに愛されてる蜘蛛ならいつか「あの時助けていただいた蜘蛛です」なんて展開があったりなかったりするかもだね。

References:thedodo / tiktokなど /written by D/ edited by parumo

 
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ハエトリグモを愛する女性が台所に残したメモ書きが微笑ましくてネットがじんわり(蜘蛛出演中)