好きなバンドが解散すると、ショックを受けますよね。ソロ活動をしたとしても、同じ音は二度と聞けません。さまざまな理由があるけれど、「それって本当なの?」と思ってしまうことも。みなさんはどんな理由がうそくさいと感じますか? 読者561名に聞きました。

【「※ただしイケメンに限る」と思うセリフ1位「下ネタがいやらしく感じない」】

調査期間:2014/3/5~2014/3/13
有効回答数:男性213名、女性348名(ウェブログイン式)
マイナビウーマン調べ

Q.バンドの解散理由でうそくさいものを教えてください(単一回答)
1位 音楽性の違いから 50.8%
2位 それぞれ別の道を歩むことになった 10.3%
3位 メンバーで話し合って決めた前向きな解散です 9.3%
4位 すべてをやりつくしたから 6.2%
5位 新たな可能性に挑戦するため 5.3%

音楽性の違いから
・「音楽性なんか最初からわかってただろうと思う」(35歳男性/機械・精密機器/営業職)
・「人間関係でしょと問い詰めたくなる」(28歳女性/学校・教育関連/専門職)
・「音楽性が違う程度で解散なん絶対しない。ってテレビで某ミュージシャンが言ってた」(31歳女性/小売店/販売職・サービス系)

■番外編:よく聞くフレーズですが……
・すべてをやりつくしたから「本当にやりつくしたらならファン全員が解散に納得するはずだけど、そういう解散は見たことがない」(24歳女性/印刷・紙パルプ)
・個人活動を重視したい「つまり仲違いか、と思ってしまう」(30歳女性/医療・福祉/専門職)
・メンバーで話し合って決めた前向きな解散です「離婚理由と一緒で、前向きな……とわざと前置きして発表するという時は、たいていドロドロのような気がする」(36歳女性/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)

1位は「音楽性の違いから」でした。バンドを組む段階で、それぞれの音楽性をわかっているはずでは? 「その程度では解散しない」というミュージシャンの言葉は説得力がありますね。残念な結果になっても、時がたてば復活することは少なくありません。

そのときに真実が明かされるのかも?

(OFFICE-SANGA)

うそくさいバンドの解散理由1位「音楽性の違いから」