株式会社日本旅行（本社：東京都中央区、代表取締役社長：小谷野悦光）西日本営業本部は、“おもてなしの精神”と“多彩なアイデア”で新しい価値を創出するWebを活用した企業向けラグジュアリー旅行ギフト商品「CREAXIA（クレアシア）」を、サステナブルな価値提供やSDGs目標達成への貢献の取り組みを付加した「CREAXIA・SDGs」へとアップデートしました。
当社の西日本営業本部では、「CREAXIA」の販売を9月より開始しておりますが、ご提案先の企業・団体様より、ギフトに対しSDGsやサステナブルといった社会的視点を付加したいとのご要望を多くいただいておりました。そこで今回、ご利用者様に感動や満足を提供すると共に“持続可能な開発目標SDGs”推進への参画と更なる意識向上の一助を目指し、今ツーリズムにできる取り組みのひとつとして新版のご提案を開始します。

  • CREAXIA・SDGs　概要
1． CREAXIA・SDGs　コンセプト
当社は、日本の旅行会社の中でいち早く、SDGs宣言を行いました。それは、日本で最も歴史のある旅行会社の矜持として、観光産業が、将来に渡り持続可能な事業であり続けるために、私たちツーリズムの原点であり原動力である「おもいやり」と「きずな」の精神で、観光資源である「人」「風景」「文化」を、未来の社会に引き継いでいく活動を行っています。

「CREAXIA・SDGs」は旅行ギフト商品ですが、ここでご提供する旅館・ホテルは、宿泊業に新たな価値創造をすべくSDGs達成に貢献する取り組みを積極的に推進している施設を厳選しました。ご利用者様がご宿泊を通じてSDGsをより身近に感じ、意識していただくことで、SDGs推進の循環を目指します。

また、昨今では移動に伴うCO2排出が問題となっておりますが、当該ご旅行において宿泊施設にて発生する温室効果ガス排出量を想定しカーボンオフセットができる「クレジット」相当額を加算した料金設定をします。J-クレジット制度により創出された「クレジット」を活用し、旅行におけるCO2排出を、植林や森林保全などさまざまな用途に使用し地球温暖化防止活動へ還元することができます。

大切な社員の皆様や重要顧客様、お一人おひとりへの感謝やおもてなしの想いを新しいカタチで伝えながら、社会・環境貢献にもつながる新しい時代の旅行ギフト商品としてアップデートしました。2030年“持続可能な開発目標・SDGs”目標の達成に向けた願いを込めて「CREAXIA・SDGs」を展開してまいります。


2．「CREAXIA・SDGs」の特徴
「CREAXIA・SDGs」は、世界にひとつだけの特別な価値提供をテーマに、旅行商品のみならず体験やグルメ等お客様に感動とご満足をご提供する旅行ギフト商品（オリジナルギフトカタログ）です。旧「CREAXIA」の特徴であったお客様専用Web サイトの構築（スマホ・PC 対応）や、専用窓口「クレアシアセンター」でのワンストップ対応など従来の特徴はそのまま継承ながら、そこに“サステナブルツーリズム”（※）の考え方を付与することにより、そのギフト自体がSDGsの推進に寄与するものであったり、さらにご利用者様の意識・行動変容を促すものとなるよう企画設計されています。
※サステナブルツーリズム…未来の経済・社会・環境に対し、旅行そのものが影響を考慮したものであったり、参加したお客様の意識を高め、行動変容につながる旅行

ポイント１.　温室効果ガス排出量相当分をカーボンオフセットで環境還元
宿泊の場合、「日本人一人あたりのCO2排出量2日分（約10kg）」の宿泊施設（1泊2日）における温室効果ガス排出量として想定し（※）、旅行カタログ造成時に相当金額を料金に含めて設定します。「CREAXIA・SDGs」をご利用いただくことで、温室効果ガス排出量相当分をカーボンオフセットできます。J-クレジット制度により創出された「クレジット」で、植林や森林保全などさまざまな用途に活用し、地球温暖化防止活動へ還元します。企業様には、「協力証明書」又は「感謝状」をご贈呈します。　※2019JCCCA参照

ポイント２.　SDGs達成に貢献する取り組みを積極的に推進している旅館・ホテルを厳選
近畿・中国・四国・北陸のエリアごとに、ハード（客室、施設の充実度、周辺の環境等）＆ソフト（接客、お料理、温泉等）ともお客様への“おもてなし”の評価が高いことはもちろん、SDGs達成に貢献する取り組みを積極的に推進している旅館・ホテルを厳選してご紹介します。

3．取扱い店舗
「CREAXIA・SDGs」は企業・団体様のご要望に応じて、カスタマイズし制作しております。
内容に関し詳細なご説明をご希望される方は、下記最寄りの取扱支店までご連絡ください。
当社営業担当者がヒアリングさせていただき、最適なご提案をさせていただきます。

【関西エリア】
草津支店、京都四条支店、TiS福知山支店、大阪法人営業統括部、関西教育旅行支店、奈良支店、TiS和歌山支店、神戸支店、姫路支店
【北陸エリア】
TiS富山支店、金沢支店、TiS福井支店
【四国エリア】
高松支店、徳島支店、松山支店、高知支店
【中国エリア】
米子支店、TiS松江支店、岡山支店、TiS福山支店、広島支店、岩国支店、山口支店

配信元企業：株式会社　日本旅行

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ