ジャパンカップ(GⅠ)に出走予定のグランドグローリーフランス)、ジャパンおよびブルーム(ともにアイルランド)は、11月25日(木)15時に競馬学校国際厩舎を退厩し、18時26分に東京競馬場国際厩舎へ到着した。

グランドグローリー(牝5)
アナイス・デュモン調教助手のコメント
「競馬学校から東京競馬場まで、馬運車の中で最初は少し戸惑う様子を見せてはいましたが、その後は問題なく、順調に輸送をこなしてくれました。11月26日(金)はダートコースで軽めの調整をします。レース当日まで同様の予定です」

ジャパン(牡5)
ブルーム(牡5)
パトリック・キーティング調教助手のコメント
「競馬学校から東京競馬場まで少し渋滞はありましたが、輸送はスムーズでした。2頭とも東京競馬場に到着してからも飼い葉をよく食べていました。馬体重も回復しており、状態には全く心配するところがありません。11月26日(金曜)はダートコースで速歩から1,200から1,400メートルのキャンターを2回する予定です。調教師の指示もあり、レースまで芝コースで調整する予定はありません」

JRA発表による