好きな男性に送ったLINEがスルーされたら、かなりショックですよね。
しかし、男性の既読スルーには様々な理由があるようです。
そこで今回はシチュエーション別に、男性が既読スルーする理由について、解説していきます。
急に返信が途切れた場合は…「寝る直前のLINEって、大事な話でもなければ、会話がひと段落したらそのまま寝ちゃうかも。
べつに好きな子でも同じだし、あまり気にしないでほしいかな」(31歳男性/事務)
楽しくLINEのやり取りをしてたのに、急に彼からの返信が途切れてしまった……。
気にする女性も多いですが、男性にしてみれば「会話が終わっただけ」「自分の時間に戻りたくなっただけ」なのかもしれません。
「『おやすみ』って言っても、やり取りが続いちゃう子に対しては、眠くなったらあえて切り上げている」という男性意見もありました。
お誘いLINEをスルーされた場合は…「気のない女性からの誘いとか、興味のない飲み会やイベントの誘いは、既読スルーしちゃうかな……。
わざわざ断るのも、体力使うし」(23歳男性/公務員)
「『○日空いてる?』っていう日付指定の誘いは『行くor行かない』で答えられるけど、『空いてる日ある?』みたいな誘い方をされると、断りづらい。
だから相手のことが相当好きじゃないと、既読スルーしがちかも」(27歳男性/事務)
「行きたくないけど断るのもめんどう」を、既読スルーで表現する男性もいるようです。
また「いつなら空いてる?」のような、絶対デートに行かざるを得ないような誘いかたも要注意。
男性側にプレッシャーを与えることもあり、既読スルーに繋がりやすくなるようです。
また既読にしたまま日程調整をしている男性もいるので、「無理なの?」「返事もできないの?」と追撃するのは避けてくださいね。
仕事中にスルーされた場合は…「仕事中に来たLINEはひとまず内容を確認して、急ぎでなければあとで返します。
昼間は仕事で忙しいので、わかってほしいですね」(30歳男性/営業)
いくら仕事中でも、手があいたらLINEくらい返せないのかな、と考える女性も多いでしょう。
しかし仕事モードの男性は「短い休憩時間に、気分を切り替えてサクッと返信」が苦手……という人も少なくありません。
好意があれば、既読スルーではなく「あとで返す」というニュアンスの可能性もあります。
とはいえ、忘れてしまうこともあるかもしれませんが。
ですから彼の生活パターンや、仕事への向き合い方によって、LINEの送信時間を調整してみるというのも一つの手です。
長文LINEをスルーされた場合は…「いくら好きな子でも、長文LINEは苦手かも……。
だって、なんて返すのが正解か分からなくなっちゃうし、考えているあいだに時間ばかりが過ぎていきます」(27歳男性/営業)
長文LINEに対して、「目が疲れる」「同じ熱量では返せない」と苦手意識を持つ男性も、少なくありません。
男性が長文と判断する基準に、「LINEの吹き出しが正方形になったら」というものがあります。
つまり、だいたい10行以上は「長い」と受け取られるようです。
たとえデートのお礼だとしても、要点をおさえた文章をつくるように心がけてくださいね。
気長に待つのが吉「既読スルー」を気にする女性も多いですが、男性としても意地悪でスルーしているとは限りません。
自分なりの返信ルールに従った結果、つれない態度に見えるだけかも。
ですから、追いLINEや催促はせず、気長に返信を待ったほうが吉。
案外そのほうが、心穏やかにLINEのやり取りを楽しめるでしょう。
(中野亜希/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)
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