学校・教室

熱心な教師の授業が長引くことに、激怒した男子生徒。ついにブチギレて殴ってしまったこと、またそのせいで教師が負傷したことを『AsiaOne』などの海外メディアが伝えた。


■長引く授業中にイライラ

10日、中国・湖南省の中学校で、女性教師が熱心に授業を行っていた。本来なら昼食を食べ始める時間になったが、教師はなかなか授業をやめようとしない。

ほとんどの生徒が熱心に教師の話を聞いていたが、腹ペコだったひとりの男子生徒のイライラが爆発。怒りでじっとしていられなくなり、机をバンバンと叩き始めた。


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■生徒が教師に暴行

なおも教師が授業をやめないことに腹を立てた生徒は、いきなり席を立ち、教室の後方から突進して教壇の向こうに腕を伸ばし、教師を拳で殴りつけた。

それでも倒せなかったため、今度は教師につかみかかって暴行を開始。数秒後には数名の男子生徒らが暴れる生徒に飛びかかり、動きを封じるに至った。

教室の監視カメラに残っていたこのときの映像は、その後にSNS一気に拡散。この件に関する情報を得た当局が、さっそく事件の経緯を調べ始めた。

■「この恩知らず!」の声も

暴行動画を見た人の多くが、暴力的な生徒を批判。「誰のための授業か分かってるのかよ?」「授業がそんなに嫌なら家にとっとと帰ってメシを食えよ」「先生を殴る必要なんかないだろう、こんな生徒は学校から追放すればいい」という意見を書き込んだ。

だが中には、教師の非を指摘する声もある。「経験者なら分かるよね? 遅れて食堂に行っても野菜しか残っていないんだ」「だから授業をダラダラ続けるのはやめてほしい」というコメントもある。


■空腹時はイライラも

しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,653名を対象に調査した結果、全体の44.0%が「空腹時にイライラしたことがある」と回答した。

空腹時にイライラした経験者の割合

だが、イライラしたからといって人を殴っていいわけがない。襲われた教師は容赦なく殴られたといい、目のまわりや頬にアザや傷がいくつもできたと報じられた。

こういう事件は日本の学校でも起こり得る。いざというときに備え、各学校における警備体制をしっかりと見直すべきかもしれない。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ 調査期間:2019年8月9日2019年8月14日
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)

昼食時間になっても授業が終わらず 空腹でブチギレた生徒が教師を暴行する惨事に