藤田ニコル

28日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に、モデルでタレントの藤田ニコルが生出演。コロナ禍で生活スタイルが激変したことを明かした。


■徐々にコロナ以前の生活に?

番組はこの日、飲食店における人数制限が1テーブル4人から8人までに緩和されたことなどを紹介。全国的に新型コロナウイルスの感染減が続き、徐々にコロナ以前の生活が戻りつつある現状を伝えていく。

一方で、今年は忘年会を自粛するという企業が7割にものぼるとのデータを取り上げ、実際に今年の予約は少ないという飲食店の声も紹介した。


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■飲み会のスタイルが変化

少人数開催、一次会で解散といった新しい飲み会の形が根付いてきているとしたVTRが明けると、MCの爆笑問題田中裕二は藤田にコメントを振る。

「店側の人たちは今の状況を受け入れてるというか、100%戻ることはないだろうという…」と水を向けると、藤田は「みんな思ってますよ。元に戻ることは難しいって…。新しい考えにするしかないと思うので。みんなで協力しあって…」と同調するように答えた。

■人々は早期に帰宅しており…

さらに番組は、コロナ以前に比べ、主要駅の夜10時以降の人出がピーク時でも7割ほどに留まっているというデータを紹介。人々が外出自粛や早期帰宅しており、これまでの7割ほどが「ニューノーマル」として当たり前になっていると位置づけた。

藤田はこれにも、「いやホント、12時くらいに眠くなって寝ちゃうんで」と同調。自身の生活スタイルもコロナ禍で変化したことを明かす。


■コロナ禍での生活に慣れきった

その後も、「まだ体力がまだ追いついてないというか。外に出たいけど、(自粛に)慣れすぎて。私もよく飲んでたし、朝まで飲むとかよくやってましたけど、もう10時くらいにお風呂入ってますもん」と夜遅くまで行動することがなくなったことを告白。

「もう(風呂へ)入ってもすぐ寝ちゃうので。戻りたくても、それを取り戻せない自分がいます。体が戻れない」と、今やコロナ禍での生活に慣れきってしまったことを明かしている。

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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太

藤田ニコル、コロナ禍での生活激変を告白 「すぐ寝ちゃう」「戻れない」