毎年11月の第4木曜日アメリカサンクスギビングデー感謝祭)だ。今年も多くの人が七面鳥の丸焼きを楽しんだようだが、飼育している生きた七面鳥がオーブンに入った七面鳥の丸焼きを目撃する動画がSNS上で物議を醸している。ジョークとして捉える人が多かったが、「ちょっと可哀そう」と非難する声もあがっているようだ。『New York Post』などが伝えた。

サンクスギビングデーは「七面鳥の日」とも呼ばれるほど七面鳥がイベントメインとなる。伝統的なこの祝い方はアメリカ全土で恒例となっており、多くの人が七面鳥の丸焼きをこの日のディナーとして用意する。

今年のサンクスギビングデーだった今月25日、七面鳥の丸焼きを用意している動画がTikTokに投稿されると賛否両論コメントが続出した。

投稿したのは「MyPineapple」というユーザーで、自宅のオーブンで七面鳥の丸焼きを調理している時の映像を捉えたものだった。半開きになったオーブンからは、こんがりと焼かれた大きな七面鳥の丸焼きが見えている。そしてその隣には、赤い顔と首を持つ生きた七面鳥が立っていた。

ビッグレッド(Big Red)”と名付けられたこの生きた七面鳥は興味深そうにオーブンの中を覗き込んでいるが、自分と同じ七面鳥が焼かれる様子を見てどんな気持ちになったのだろうか。

撮影者は「どうしたの?」とオーブンの中を覗き込むビッグレッドに声をかけ、「大丈夫よ。あなたは彼を知らないんだし」となだめるようなコメントをしていた。

過去の投稿を見ると、投稿者は自宅で鶏やウサギ、ヤギなど多くの動物を飼育している様子だ。今回の動画に映っていたビッグレッドも自宅で飼育しているようだが、オーブンの中で焼かれていた七面鳥はお店で購入したものだと明かしている。

少々ショッキングなこの動画には今月28日の時点で600万件以上の「いいね」が届いており、コメント欄には「驚き過ぎて声も出せないみたいだね」「『洋服はどうしたの!?』って驚いているよ」「来年はこの七面鳥の番かな?」「来年の今頃までには逃げ出しているかもね」といったジョークや笑いの声が寄せられた。

その一方で「お願いだからそんなことしないでよ。悲しいし、本当に意地悪ね」「七面鳥は感覚のある動物だ。目の前で何が起きているのか理解していると思うし、悲しみの感情を抱いていると思う」「目の前で相棒を焼いてしまったのか」など批判的なコメントも少なくない。

投稿者はこうした批判の声に対して、「この子は全くトラウマにはなっていないし、私が焼いた七面鳥を食べさせないから怒ってすらいましたよ」とコメント欄で主張していた。

画像は『MyPineapple 2021年11月25日TikTokHappy Thanksgiving」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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