お笑いコンビ・千鳥のノブ(41歳)が、11月26日に放送された競馬番組「ウダ馬なし」(関西テレビ)に出演。“子供が受け継いでしまった欠点”について語った。

この日、競走馬が血を受け継ぐという話の流れで、“我が子が自分の欠点を受け継いでしまった話”を切り出したノブ。

子供の頃のノブは「むちゃくちゃ緊張しぃだった。こんな前出て漫才できるような(タイプではなかった)」と話し、「ウチの子供も、そんな片鱗が出てて……」と感じる出来事があったという。

ノブは「長男が小学校5年で放送部に入ってて、放送するんですよ。その放送を次男が、(同じ小学校の)小学3年生で聞いてるんです」と状況を説明し、「次男がこの前、『パパ、お兄ちゃん言ってないと思うけど……お兄ちゃんの放送、ずっと噛んでて何言ってるか全然分からないの』。クラスでずっと大爆笑で。でもなにも直さずずっとそれでやってるんですって。噛み倒したまま。全校放送を。『あれ恥ずかしいんよ……』」と言われたそうだ。

この話を聞いたノブは「オレと一緒で、たぶん、一人でなんかやれってなったらカチッとなって(緊張して)、真っ白になるのかなぁっていう」と、親子揃って“緊張しぃ”だと語った。