バルセロナは、マンチェスター・Cに所属するスペイン代表FWフェラン・トーレスの獲得に動いているのかもしれない。27日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
シャビ・エルナンデス新監督を迎えたバルセロナは、チームを刷新すべく来年の1月に選手の補強を画策している模様。そして今回の報道によると、シャビ監督はF・トーレスを高く評価しており、すでに2週間ほど前からマンチェスター・Cと交渉を開始しているという。
現在21歳の同選手は、バレンシアの下部組織出身。2020年に5年契約でマンチェスター・Cへ加入すると、ここまでジョゼップ・グアルディオラ監督の下で公式戦43試合に出場し16得点を記録。また、スペイン代表としてもすでにフル代表でプレーしており、21試合出場12得点を記録する活躍を見せている。
一方、グアルディオラ監督はF・トーレスの移籍に関して「完全移籍で適切な価格であれば」容認しているとも併せて報じられた。バルセロナはマンチェスター・CのFWラヒーム・スターリングの獲得に迫っているとも報じられていたが、果たして今後の移籍市場ではどのような動きが見られるのだろうか。
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