ビルの壁面から飛び出す、3Dの立体映像は世界的に注目されており、各国で迫力のある大型街頭ビジョンが利用されている。この度、ロンドン、パリ、ニューヨーク、マドリッド、東京の大型ディスプレイで一斉に公開されていたのは、ビルの間から手が伸び、魔物が飛び出すというSFホラーテイスト。
これは、11月19日に公開されたAmazonプライムのドラマ「ホイール・オブ・タイム(時の車輪)」のCMとして投影されたものだ。
以下の映像はイギリス、ロンドンのピカデリーサーカスにあるビルの巨大ディスプレイで投影されたもの。
The Wheel of Time Anamorphic Billboard in Piccadilly Circus | Prime Video
ロバート・ジョーダンのファンタジー小説「ホイール・オブ・タイム(時の車輪)」が原作となっている本作品は、驚異的な魔力を持つ女性異能者集団、アエズ・セダーイの一員、モイレインと5人の若い男女による人類の命運をかけたファンタジー冒険物語である。
第二の「ゲーム・オブ・スローンズ」とも言われており、世界的にも注目度の高い作品だ。
この3D立体映像は、モイレインの異能の力を最大限に発揮できるように作られたそうで、日本でも東京、新宿東口にあるクロス新宿ビジョンで11月20日から26日まで投影されていたようだ。
現在、クロス新宿ビジョンでは、換毛期を迎えた猫の毛をクリーニングする為、お掃除ロボット「ルンバ・バージョン」となっているが、個人的には無重力編が一番好きだったかも。
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