バルセロナサミュエル・エトー氏が、バロンドール受賞後のリオネル・メッシと会話をしたことを明かした。

メッシの史上7度目の受賞となった今回のバロンドール。賛否両論ある中で、ブンデスリーガで歴代最多となる41ゴールを記録したバイエルンポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキや、チャンピオンズリーグとユーロで二冠を達成したチェルシーイタリア代表MFジョルジーニョを抑えるという結果となった。

発表直後、元レアル・マドリーイケル・カシージャス氏は「信憑性が失われている」と異論を唱えたが、スペイン『アス』の独占インタビューに応じたエトー氏は、異議も認めながらも現役時代のチームメイトを祝福した。

サッカーは意見が全てだ。2010年には『メッシ以外の選手が受賞すべきだ』という意見が多かった」

「だがレオは最高の選手だ。我々にとってレオが勝つのは当然のことで、最高の選手なら全て勝ち取らなければならない。私は彼の友人であることを誇りに思うよ」

「私が意見しても客観的ではないと言われるかもしれないが、レオはこの世界にある全ての美しい表現にふさわしい。彼がもたらしたもの、これからもたらすものを私は嬉しく思う」

「そして今、彼は7度目の受賞に輝いた。今度は8度目を期待しているよ」

「発表後に彼を祝福したよ。プライベートな会話だったから内容は胸にしまっておくけどね」

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