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8月に小笠原諸島で発生した海底噴火による軽石が沖縄周辺に押し寄せ、漁業や観光、船舶の航行に甚大な被害を及ぼしていますが、軽石を撤去するために多くの人が奮闘しています。

話題になっているのが、元衆議院議員で政党そうぞう代表の下地ミキオさんが自身のYouTubeチャンネルに投稿した動画。

動画には、軽石をサンドポンプを改造した重機で吸い集める様子が映し出されています。

サンドポンプとは、土木建設工事や河川工事などで使用される、土砂やヘドロを排出できる強力なポンプ。

サンドポンプで吸い取った軽石が混ざった海水にフィルターをかけ、海水だけを海に戻し、軽石だけを取り出す仕組みです。

動画には「1日も早くこの問題が解決しますように」「救世主だ!」「この仕組みでマイクロプラスティックも吸い取れないものか?」「素晴らしい!」「綺麗な海が戻ってほしい」などのコメントが寄せられています。

軽石の総量がどれほどあるのか、どれほどの量がこれから到来するのか、まだこの問題は解決したわけではありませんが、このように皆が力を合わせれば乗り越えられるように感じます。

現地の方々の大変さは私たちの想像を絶すると思いますが、なんとか乗り越えて欲しいです。

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「救世主だ!」沖縄の軽石を撤去できる装置が開発!軽石に覆われた海面が綺麗に!