Image:秒刊SUNDAY

12月に入り、とうとう今年も終わりが近づいてきましたね。毎年この時期、定番の話題となる「ユーキャン新語・流行語大賞」が発表されSNS上でも関連するツイートが多く投稿されています。しかし、発表されたランキングが果たして本当に流行していたかと疑問視する声が続出しています。既にご覧になった方も多いかと思いますが、ネットの反応とあわせて紹介していきます。

ユーキャン新語・流行語大賞」が発表

毎年恒例の「ユーキャン新語・流行語大賞」、今年のランキングが発表され話題になっています。様々なメディアで取り上げられているので既に内容をご覧になった方も多いかと思います。

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ランキングはツイートにもありますように

年間大賞:「リアル二刀流/ショータイム」

そのほかトップテン:「ゴン攻め/ビッタビタ」 「スギムライジング」 「ぼったくり男爵」 「ジェンダー平等」 「人流」 「黙食」 「うっせぇわ」 「親ガチャ」 「Z世代

といった内容になっており、やはりスポーツやコロナに関連する単語がランクインされています。ランキング外ですが「SDGs」「イカゲーム」「ウマ娘」「マリトッツォ」など確かに見覚え、聞き覚えのある単語がノミネートされていました。

このランキングを見てどのように思われるかは人によって異なるところにはなりますが、ネット上の反応を見ると疑問の声が目立つ印象です。

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特に大賞である「リアル二刀流/ショータイム」に関して、「大谷選手は凄い人で活躍したけどリアル二刀流って流行した気がしない」「素直にオオタニサンで良かったのでは」といったコメントが多い印象です。

ただ、「大谷選手は数少ない明るい話題をくれた人」「賞の総なめ状態ですね」など大谷翔平選手の活躍に関しては誰もが認めるところのようです。先日、結果的には辞退されましたが国民栄誉賞の授与を打診されたことも大変な話題となりましたよね。

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また他のランクインしたものに関しても「聞いたことがないのものが多い」「今年もピンとこない」といったイマイチな反応が多く見られます。ただAdoさんの「うっせぇわ」が受賞したことには祝福のツイートも見られます。同曲に関しては流行語受賞も納得の流行ぶりでしたよね。

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中には「中抜きが大賞だろ」といった 厳しい意見も。確かに中抜きはこの話題のときにも頻繁に目にした気がします……。

ともあれ、明るい話題に関連する言葉もランクインしたのは喜ばしいことなのかもしれません。

source:ユーキャン新語・流行語大賞



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今年の新語・流行語大賞が発表も、ネット上ではランキングに疑問の声続出