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この先2週間、前半はたびたび寒気が流れ込み、北海道や東北、北陸を中心に雪や雨が降るでしょう。日々の寒暖差が大きくなる日もありますので、体調管理にご注意ください。

3日(金)~9日(木)

この先2週間、前半は強い寒気が日本付近に度々流れ込みやすいでしょう。
3日(金)は、一旦寒気は弱まりますが、4日(土)から5日(日)にかけて、さらに強い寒気が北日本から西日本まで流れ込むでしょう。北海道と東北は、日本海側を中心に雪や雨、北陸では雨や雪が降りそうです。
6日(月)は高気圧の中心が東に移動するため、日本付近には湿った空気が流れ込みやすいでしょう。
7日(火)から8日(水)は気圧の谷の影響で北海道から九州にかけて曇りや雨の所が多くなりそうです。
8日(水)頃には再び寒気が流れ込み、北海道などで雪の降る所もありますが、長くは続かないでしょう。9日(木)は天気が回復しそうです。
また、2日(木)現在、フィリピンの東にある台風21号は、本州へ直接の影響はありませんが、進路によっては、3日(金)から5日(日)にかけて小笠原諸島では大しけとなるおそれがあります。今後の情報に注意してください。

10日(金)~15日(水)

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後半は、10日(金)から12日(日)にかけて、北海道から九州、沖縄にかけて晴れる所が多いでしょう。
13日(月)は北海道や近畿、九州などで天気が崩れ、14日(火)と15日(水)は、北海道で再び雪が降りそうです。

寒暖差大きい日も 服装選びに注意

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この先は、日々の寒暖差が大きくなる日もありそうです。あす3日(金)の最高気温は、北海道や関東などでは平年より高く、東京では15℃超えますが、5日(日)には一転、平年並みか低く、東京では10℃近くまで下がるでしょう。札幌は1℃の予想で、凍えるような寒さになりそうです。
その後も気温が高くなったり低くなったりを繰り返しそうです。後半は、平年並みか高い日が多く、東京では最高気温が20℃近くになる日もあるでしょう。
朝晩と日中との寒暖差も大きくなる日もありますので、お出かけ前には、必ず気温をチェックして、服装選びにお気をつけください。

2週間天気 強い寒気が度々南下 寒暖差大きい