国連児童基金(UNICEF)は日本時間の12月7日~10日、新型コロナウイルス感染症収束後の世界を子どもや若者たちにふさわしい世界へと再構築していくため、政府や企業、慈善団体、市民社会などのリーダー、若者たちが集い、知恵を持ち寄り、行動を起こすことを目的とした国際的なイベント「子どもと若者のためのグローバルフォーラム(CY21: Global Forum for Children and Youth)」を開催致します。

オンラインで行われる本イベントは、ボツワナ政府とスウェーデン政府との共催で開催され、40以上のセッションが展開されます。ハイレベルな全体セッションから若いリーダーたちによるTED Talks、参加者同士のネットワーキング・セッションなど、多様な機会を通して、メンタルヘルスや気候変動、オンライン学習、暴力、差別、貧困など、子どもや若者にとって最も重要な課題について議論し、未来を担う世代のための変化をもたらします。

12月9日(木)日本時間午前0時から開催される、「子どもにふさわしい世界を再創造するために国会議員が果たす役割」には、日本や韓国、EU、モザンビークから4名の国会議員の方々にご登壇頂き、コロナ後の子どもにふさわしい世界を実現するための活動や、UNICEFとのパートナーシップの優れた事例を紹介します。

日本からは、子ども政策担当大臣でユニセフ議員連盟会長でもある野田聖子 衆議院議員が登壇され、UNICEFがサポートするオンライン・プラットフォーム「ボイス・オブ・ユースJAPAN」*の若者たちの質問を通して、野田聖子会長の子どもや若者に関する取り組みに迫ります。本セッションは後日ウェブサイトに掲載され、録画をご覧いただけるようになります。
ウェブサイト: https://www.childrenyouthforum.org/

-記-

UNICEF「子どもと若者のためのグローバルフォーラム
日 時:日本時間12月7日(火)~10日(金)
    各セッションの開始時間は、ウェブサイトに記載されているスケジュールからご覧いただけます。
場 所:オンライン(ウェブサイト https://www.childrenyouthforum.org/ よりご視聴いただけます。)
言 語: すべて英語で行われますが、野田議員が登壇されるパートは日本語で行われます。

野田聖子ユニセフ議員連盟会長と日本のユースが参加するセッション「子どもにふさわしい世界を再創造するために国会議員が果たす役割(Parliamentarians reimagining a world fit for children)」は、日本時間12月9日(木)午前0時~0時45分にイベントのウェブサイト上で配信され、後日、同ウェブサイトで録画が閲覧可能になります。本セッションには日本と韓国、EU、モザンビークから計4名の国会議員の方々にご登壇いただきます。

*ボイス・オブ・ユースJAPANについて
UNICEF1995年に開設したオンライン・プラットフォーム「Voices of Youth」の日本版として、2018年に開設されました。UNICEF東京事務所と(公財)日本ユニセフ協会のサポートの下、若者たちが日常生活で感じる様々な思い、社会が抱える様々な課題に対する考え、日ごろから取り組む社会貢献活動等を共有するオンライン・プラットフォームです。( https://voiceofyouth.jp/ )

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UNICEFについて
国連児童基金(UNICEF)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190以上の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。 https://www.unicef.or.jp/
UNICEF国内委員会が活動する33の国と地域を含みます
UNICEFの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています

UNICEF 東京事務所
UNICEF東京事務所は、ニューヨーク本部直轄の国連機関事務所として、日本政府からの政府開発援助(ODA)による資金協力や、国会議員、国際協力機構(JICA)、非政府組織(NGO)等との連携を促進しています。

配信元企業:公益財団法人日本ユニセフ協会

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