床掃除に便利なフローリングワイパー。掃除機では届かない場所にも届き、手軽にホコリを除去できるため、持っている人も多いはず。

しかし、フローリングワイパーをかける際に、床に密着している感じがしない…と思ったことはないでしょうか。

そこで今回は、あるものを使ってフローリングワイパーの機能をさらにアップさせる方法を紹介します。

用意するものは、フローリングワイパー、フローリングドライシート、気泡緩衝材、ハサミです。

まず、緩衝材をフローリングワイパーのヘッド部分に合わせ、ハサミでカットします。

次に、ドライシートを2~3枚重ねて置きましょう。

100円ショップなどで購入できるドライシートは、気兼ねなく使えるぶん、薄くてうまくホコリを絡め取れない場合があります。

そこで、何枚か重ねると、シートの吸着効果がアップするようです。

最後に、ドライシートの上に緩衝材の凸凹部分を下向きに置き、ヘッド部分に装着して完成です。

実際に試してみたところ、緩衝材が入っているため、フローリングワイパーを滑らせるとフカフカします。

また、いつもより厚みがあるぶん、シート全体が床に密着して、ホコリや髪の毛などがしっかり取れているような気がしました。

気になった人は、ぜひ試してみてくださいね。


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]