近年、ハイペースで軍事力を増強している中国は、他国の軍事力にも強い関心を示しており、特に日本の軍事力についてはネット上で様々な分析が行われている。中国メディアの網易はこのほど、「核を使用しない」という前提で日本に勝てる国は4つしかないと主張する記事を掲載した。

 記事はまず、日本は「野心を膨らませ続けている」と断定し、軍事力を示すために頻繁に外国と軍事演習を行っていると主張した。そして、近年軍事力ランキングで日本は順位を上げてきているので、「多くの国の注目を浴びている」とした。

 そのうえで、「核兵器を使用しない」という前提で日本に勝てる国は4つしかないとの専門家の見方を紹介した。その1つは「米国」で、世界一の軍事力を有する米国は当然のことながら日本より強いとした。

 2つ目の国は「ロシア」だ。経済面で落ちぶれたとはいえ、軍事力は今でも世界第2位の実力で、極超音速巡航ミサイル「ジルコン」や極超音速滑空体「アバンガルド」は、日本に深刻なダメージを与えることができると指摘した。

 3つ目の国は「中国」だ。近年、兵器の研究開発で長足の進歩を遂げており、全体的な実力が向上しているが、「中国はこれまでもずっと平和を熱愛する国だったので、わが国から攻撃することはない」と主張している。

 最後は「インド」で、多くの人はインドの兵器開発能力が弱いのでこの結果に疑念を抱くが、米ロ両国から武器を調達しているインドの実力は相当高いと分析した。地理的な位置も、日本のシーレーンを封鎖できるので有利だとしている。記事は、日本の軍事力はこれら4カ国を除けば他の国を上回っているため、非常に危険で警戒すべきだと言いたいようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

核を使用せずに日本に勝てるのは「たった4カ国だけ」=中国報道