お笑いコンビ・霜降り明星の粗品(28歳)が、12月2日に公開したYouTubeチャンネル「しもふりチューブ」の動画で、最近の給料が今年1月・2月・3月と比べて「4分の1やで」とボヤいた。

動画の冒頭、粗品はうつむきながら「給料が少ない!!給料少ないぞ!!」と絶叫。相方のせいやが「少なくなかったけどなぁ」と言うと、粗品は「今年で言うと1月・2月・3月でくらいに過去最高みたいなのがあったやん。(現在は)4分の1やで?」と、年の初めは稼いでいたと話す。

せいやも「たしかに。バーニングしてた。えげつなかった。2人でラジオの会議室で『どうする?』って言ったもん。(給料が)良すぎて。ハードルが上がりすぎたんやろうな」とコメント。

粗品は「別に不満はないんですよ、会社に『もっとくれ』とかそういうことじゃないねん。(給料が)少ないとはそこまで思ってなくて。未来を考える中で配分がよお……」とテレビやラジオ、劇場以外にもマルチに働いているが、あるジャンルではゾンビのように働いていてもギャラが少ないことにショックを受けていると語る。

せいやは粗品が会社に借金をしている分が引かれていることも1つの理由ではないかと話し、焦りやショックを感じている粗品のために「1か月、金のために働くか。直営業とかネット案件とか」と提案。

ただ、せいや自身は「俺、金いらんねんなぁ」「十分なんですよ?(YouTubeを)見てる方に1つだけ言いたいのが、コイツの感覚はおかしいです。それだけお願いします。俺は正直、給料使いきれません。よう使い切れん。あと手6本合っても使い切れんなと思うな。十二分に金はもらってるんですよ」」と述べる。粗品は「足りへんぞ」と嘆いた。