Yogscastはグリニッジ標準時の12月1日(水)より、チャリティー企画「Jingle Jam 2021」をスタートした。

 こちらの企画では最低35ポンド(約5500円)以上を慈善団体に寄付することで、50本以上9万円相当のゲームタイトルが含まれるバンドル「The Jingle Jam 2021 Games Collection」を入手できる。
 同様の企画は2011年より行われており、以来2000万ドル以上の寄付金を集めてきた。2021年度も、記事執筆時点でおよそ126万ポンド(約1億9千万円)がすでに集まっている。

 寄付対象は、自閉症患者の支援団体メンタルヘルスケアの充実を目指す団体など14種類。その中から自分で選んで寄付を行うことが可能となっている。

 バンドルに含まれるタイトルには、雪山人狼ことProject Winterやひたすら線路を繋げていく協力プレイが楽しいUnrailed!。魔女と村人に分かれてかくれんぼを行うWitch It』、コースをカスタマイズしながらゴールを競う横スクロールアクションUltimate Chicken Horseといった、友人たちと盛り上がれるタイトルが目白押しだ。

(画像はTlitify「The Jingle Jam」寄付ページより)

 また、火星で都市を建設していくシミュレーションゲーム『Surviving Marsや、ロックマンXに影響を受けた横スクロールシューティング『20XX』、理想のPCをくみ上げられる『PC Building Simulator』など、じっくりと遊べるタイトルも揃っている。

(画像はTlitify「The Jingle Jam」寄付ページより)

 寄付はドネーションプラットフォーム、Tiltifyにて受付中。イベントの開催期間は12月1日(水)より2週間とされている。
 1年の終わりに徳を積みつつ、お得にゲームを入手できるまたとない機会のため、ぜひご検討いただきたい。

Tiltify「The Jingle Jam 2021」寄付ページはこちら