マネジメント・経営人材、デジタル人材の育成のトップランナーであり、「Mindset コーチングスクール」を主宰するMindset, Inc.(本社:東京都港区、代表取締役:李英俊/ Lee Youngjun)は、11月17日(水)にダイヤモンド社より発売した、『チームが自然に生まれ変わる──「らしさ」を極めるリーダーシップ』が、発売後1週間を待たずして初版を超えた8,000部の重刷が決定し、累計15,000部を突破したことをお知らせいたします。
- 発売後1週間で即重版!
発売当初からSNS上で多くの反響があり、Amazonの売れ筋ランキング、新着ランキングでは、多くのカテゴリで1位を獲得。Amazon新着総合ランキングのビジネスカテゴリや楽天ブックス・ランキングでも1位を獲得した、新時代リーダー必読の1冊です。
さらに、丸善・丸の内本店 週間ベストランキングで14位(11/30時点)、ジュンク堂池袋本店の社会科学書(ビジネス・時事・法律・経済)の週間ランキングで10位(11/22時点)になるなど、書店でも話題となり、多くの方に手に取っていただいております。
- 『チームが自然に生まれ変わる──「らしさ」を極めるリーダーシップ』 概要
・発売:2021年11月17日
(A5判・並製・248頁・定価1980円[本体1800円+税])
・Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4478112320/
・楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/16893414/
- 主な内容
<あなたの職場はなぜ、たるんでいるのか?>
「やる気・根性・ノルマ」で人はもう動かない。本音の見えないリモート時代…「やれる気しかしない」最高のチームをつくるには? 「組織開発のプロ」と「AI企業の経営者」が語る、 人の認知メカニズムに最適化された「新時代のリーダー」のための思考法。
<主な内容>
はじめに あなたの職場はなぜ「たるんでいる」のか?
・トップ起業家らも通う「リーダーの学校」
・「行動」ではなく「認知」を変える
・「親分肌」も「いい人キャラ」もいらない
・本当のリーダーがやるべきたった1つの仕事
第1章 内側から人を動かす
・リーダーを悩ませる「チーム内の熱量差」という問題
・優秀だったリーダーが「無能」になっていくメカニズム
・「内面から人を動かす」とはどういうことか
・最高のチームは「圧倒的エフィカシー」から生まれる
第2章 エフィカシーの認知科学
・認知科学的に考える──リーダーのための「心のしくみ」入門
・「内部モデル」を変えないと、人の行動は変わらない
・人と組織を進化させる「ゴール設定」2つの条件
・「これまでどおりよろしく」がチームを腐らせる
第3章 リーダーはHave toを捨てよ
・「やりたいこと」よりも「やりたくないこと」に目を向ける
・「本気でやりたいこと」が見えないリーダーはどうするべきか
・人とチームの生まれ変わりを邪魔する「心理的ホメオスタシス」
・脳のからくりをハックするリーダーの「決断」
・「決めても続かないリーダー」に欠けているもの
第4章 パーパスを「自分ごと化」する
・なぜ現場のマネジャーにこそ「組織のパーパス」が有用なのか
・「小さな理想」と「大きな欲望」を重ね合わせる
第5章 メンバー全員Want to
・「メンバーがやりたいこと」との正しい向き合い方
・メンバーの「本音」を引き出す1 on 1の技術
・組織のパーパスが「自分ごと化」される瞬間
・「過去のダメ出し」をやめて、「未来の先取り」の場をつくる
第6章 組織のパーパスをつくり、浸透させる
・トップリーダーになる人の「理念」をつくる思考法
・組織に「思想」を根づかせるKPI設定のやり方
【総論】チームが自然に生まれ変わるには?
・リーダーシップの5原則
・まず「3割」を変えよう。そこから進化がはじまる
・「居心地のいい職場」は褒め言葉ではない
- 著者からのメッセージ ~思うように身動きが取れないリーダーの方へ~
「リーダーの現実はどうにもならないことだらけ。こんなのは理想論だ!」──そんな想いが胸の内で渦巻いている方もいらっしゃるのではないかと思います。たしかに、リーダーの目の前には膨大なHave to(やらなければならないこと)があります。自分だけならまだしも、チーム全員の視線を「現状の外側のゴール」に向けさせていくなんて、そんなことが可能なのか。結局は理想論じゃないのか。
しかし、人を動かすのは、「理想」です。人間の脳には心理的ホメオスタシスがあり、「現状」からの変化を嫌がります。これは、人間がもっている中でも、最も強固な「本能」の1つです。「現状の外側」に向かうゴール設定がなければ、現状維持バイアスを強める結果になるのです。既存のものをゴール設定していては、いつまで経っても自分でそれを超えることはできません。そして、ゴールは自らが創造するものなのです。リーダーがゴール設定ができると、初めて現場が見直せる。チームの中にゴールを確信できる人が増えるのです。
そして、そのカギになるものが「セルフ・エフィカシー(自己効力感)=ゴールの達成能力に対する自己評価」です。砕けた言い方をすると、「自分はそれを達成できる気がする…/できる気しかしない!」といった“手応え”のようなものです。人や組織は、実際に「いま、ここにないもの」を生み出すことができる存在です。その意味で、「エフィカシーを駆動力にするリーダーシップ」は、決して理想主義者のためのものではなく、それどころか、組織やチームの変革を心から望んでいる「徹底したリアリストのための方法論」なのです。
他人が求めるHave toに押しつぶされそうなときこそ、あなた自身のWant toに、自分たちのパーパスに目を向けてください。現実の中に答えはありません。現実を突破するのは、理想です。
「らしさ」を極めたその先に、「最高のリーダーシップ」を発見していただければと思います。
マインドセット株式会社代表取締役/コンサルタント/エグゼクティブコーチ
株式会社シナモン 執行役員/フューチャリスト 堀田 創(Hotta Hajime, Ph.D.)
- Mindset, Inc.とは
住所 :〒107-0061 東京都港区北青山3-6-7 青山パラシオタワー11階
代表取締役: 李 英俊
事業内容 :
1)経営コンサルティング事業(ファウンダーCEOのためのマーケティング&組織開発を中心としたコンサルティング、大企業R&Dアドバイザリー業務)
2)ヘルスケア事業(パーソナルトレーニング、オンラインフィットネス、プロ向け身体ワークショップ、瞑想・ヨガ)
【本件に関する報道関係者様お問い合わせ先】
PR担当:佐藤
E-mail: pr@mindset.co.jp
配信元企業:マインドセット株式会社
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