家族が多ければ多いほど、毎月の出費はかさむもの。今ツイッター上では、長女が一人暮らしを始めた一家にとある衝撃的な起きた「衝撃の事実」が話題になっている。
■電気代が大幅に…
「長女が一人暮らしを始めたんだけど長女がいなくなったら電気代が8000円も安くなった。あの子…電気で動いてた?」と投稿したのはツイッターユーザーのコロ助さん。一人でその金額の電気代を使うとは…はたして何に使っていたのだろうか。
総務省統計局が2019年に発表した「世帯人数別の1カ月の平均電気料金」によると、単身世帯では5,700円。2人世帯では9,654円だが、3人世帯になると11,116円と上がり幅が少なくなる。そして4人世帯では11,761円、5人世帯だと12,945円だ。
コロ助さん家族は5人世帯から4人世帯になったので平均であれば1,184円下がるところ、8,000円も下がったので驚くのも無理はない。
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■同じような体験をした人も…
コロ助さんの投稿にネットでは、「そんなに変わるのか」「8,000円も安くなるなんてすごいですね」といった、驚きの声が続出。
他には、「うちは水道代とガス代もめちゃくちゃ安くなった」「うちは次女が一人暮らし始めてから灯油の減り方が半減した。エンジン駆動でした」など、同じような体験をしたという人のコメントも多く見られた。
■その理由を聞いてみると
電気代が8,000円も安くなったというコロ助さん一家。請求額が大きく減少した理由について聞いてみると、「娘は毎日朝晩のお風呂と長時間のドライヤー、ヘアアイロンを使っていたのが大きいかもしれません。また、部屋にはエアコン、空気清浄機、美顔器、顔に使うスチーマーなどがありました」とのこと。これだけ揃っていれば、かなりの電気代がかかりそうだ。
ちなみに、食費に関してはさほど変化はないそう。でも美容好きな長女のこと、まだ請求書が来ていないという水道代はかなり安くなるのでは…。
■複雑な心境をポロリ
電気代の請求書が来た時の心境については、「思わず目を疑いました。何かの間違いではとも考えましたが、娘がいなくなったことに思い当たりました。安くなったのはありがたいですが、娘が家を出た実感があり寂しい気持ちになりました」と本音をポロリ。
それでも、自立した長女の姿は誇らしいと語ってくれた。もうすぐ冬本番、寒くなる季節に温かい話が聞けて心がほっこりとした人も多いことだろう。
長女が一人暮らしを始めたんだけど長女がいなくなったら電気代が8000円も安くなった。
あの子…電気で動いてた?— コロ助 (@pikksuba) November 28, 2021
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