友人や恋人や家族など、大切な人に誕生日などの記念日を祝ってもらうのはうれしいもの。しかし、相手がひっそりとサプライズしようとしていることに途中で気づいてしまうことも…。
画像をもっと見る
■約3割がサプライズに気づいた経験あり
しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女410名を対象に「サプライズされた経験」について調査を実施したところ、全体で28.0%の人が「サプライズされると途中で気づいた経験がある」と回答。4人に1人が「これ、もしかして私へのサプライズでは…」と気まずい思いをしていることになる。
性年代別で比較すると、男性が25.0%で女性が30.7%と女性が5ポイントほど多い結果に。また、30代以下の若い女性の割合が高く、いずれも4割超え。若い女性へのサプライズはかなり慎重にしたほうがよいのかもしれない。
関連記事:大島由香里、サプライズで求愛する男性をバッサリ 「自分のことが好きな人」
■サプライズを企画するのが好きな人は
一方で編集部が過去に実施した別の調査では、「サプライズを企画するのが好きだ」と回答した人が22.7%いることが判明している。しかもこちらの調査でも、今回と同様に他の年代にくらべて30代以下の女性が高い割合なのだ。つまり自分が企画する分、相手のサプライズにも気づきやすいのだろう。
編集部が話を聞いたサプライズ好きの20代女性は、「友達の誕生日にサプライズで使ったお店へ、自分も連れて行かれたんです。そのとき、『これは、私も同じことをしてもらえるな』と気づきましたね」と話す。
■なぜサプライズに気づくのか
他にはどのような理由からサプライズに気づくのだろうか。その女性は「私の誕生日の前日に、仲のいいみんなで集まることになったんです。その時点で、何かしてくれるという期待はありました」と集まった段階で察知し始めたよう。
さらには、「途中で友達がスタッフの人と打ち合わせのようなことをしていて、おそらく私のためになにかやってくれると感じました。そして、しばらくすると私の前にケーキが運ばれてきたんです」と振り返った。
■気づかないふりが無難?
一方で30代男性は、「女性ならサプライズみたいなことをされる機会はあると思うのですが、男性同士でそんな手が込んだことをする人はほとんどいないですからね」とコメント。
ただ、もしも企画してくれるならうれしいようで、「途中でサプライズが起こると気づいても、絶対に口にはしませんね。どんなにバレバレでも、やってくれる気持ちがうれしいので…」と驚くかどうかではなく、あくまで気持ちが大切だと話した。
たとえ途中でサプライズに気づいてしまっても、自分を喜ばせようとして一生懸命に準備してくれている気持ちがうれしいもの。気づかないふりして喜ぶことが正しい姿勢なのかもしれない。
・合わせて読みたい→前田敦子、板野友美を大号泣させた“誕生日事件”を告白 「最低ですね」
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2021年11月5日~2021年11月9日
対象:全国10代~60代の男女410名 (有効回答数)
コメント