豚・ブタ・ポットベリーピッグ

イギリスイングランド地方のゴルフ場に、2頭の巨大な豚が出現。暴れまわったあげくにゴルフ客を含む2名を負傷させ、ゴルフ場を一時的に閉鎖させた。『Evening Standard』『Sky News』などの海外メディアが報じている。


■豚というよりイノシシ

11月ウェストヨークシャーのライトクリフゴルフ場で、巨大な豚がコース上にある森からグリーンに乱入し暴れまわるというハプニングが、短期間のうちに2度も発生した。

撮影された写真によると、日本で飼育されている家畜用の豚よりも二回りほど大きく、また分厚い毛皮に覆われており、豚というよりもイノシシに近い外見をしている。


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■2日後に再び…

豚は1度目に出現した際に、ゴルフ場の従業員を襲撃。けがは軽かったものの、野生の動物はさまざまな雑菌を持っているため「抗生物質での治療が必要だった」と、ゴルフ場のハウスディレクターは語っている。

さらに豚たちはこの2日後に再びゴルフ場に戻ると、ゴルフ客の足にけがを追わせ、そのままグリーンに居座り続けた。そのためゴルフ場は、一時閉鎖することを余儀なくされてしまった。

■警察によって捕獲

豚たちは6時間もの間、たった2頭で広大なゴルフ場を占拠した後、近くの道路に移動したところを警察が捕獲。大捕物はあえなく終了となった。

2人のけが人のほかにもゴルフバッグが倒されたり、グリーンの一部を掘り返されて穴を開けられるといった被害はあったものの、その後にゴルフ場は営業を再開。

ハウスディレクターは「多くの関心を集めましたが、ゴルフ場を再開することができて嬉しい」と胸をなでおろしている。

このゴルフ場を訪れた豚はベトナム原産の「ポットベリーピッグ」と呼ばれる種類にあたり、近隣の牧場などで飼育されていた形跡はないことから、飼い主はいまだに謎のままだという。


■動物の乱入はよくあること?

ゴルフ場での動物の目撃例は、珍しいことではない。アメリカ・フロリダ州のゴルフ場では、定期的にワニの出没が報告されている。1998年のPGAツアー中には、カモメグリーンにオンしたボールを持ち去るといった珍事も発生した。

時には動物の出現もいいスパイスかもしれないが、プレーヤーにけがを負わせるような乱暴者との出会いは、極力避けたいものである。

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(文/Sirabee 編集部・びやじま

巨大な豚がゴルフ場に乱入 客2人を負傷させコースは一時閉鎖に