仕事関係の飲みの席で気になる彼がいるなら、チャンスをぜひ活かしたいところ。
プライベートな部分も見える飲み会は、ふとしたことで「あの子、話したことないけどなんか気になるな」と思われるきっかけにもなるようです。
そこで今回は、職場の飲み会で好かれる女性の言動について、男性に聞いてみました。
よく飲む女性とほどほどな女性は…「よく飲むノリのいい女性がいいなと思うのはプライベートの飲み会だけ。酔ってる子にかまったり、送ってあげたりして噂になるのも困るからね。
仕事関係の飲み会なら、ほどほどに飲んでシャキッとしてる子のほうが好印象です。もっと一緒に飲みたかったら、二次会などに誘います」(29歳男性/保険)
いい年をして酒量をわきまえていない女性は苦手という男性の声を良く聞きます。
自分の面倒は自分で見られる女性のほうが、仕事関係の飲み会では好印象です。
ノリノリで泥酔してしまう女性より、お酒の席では飲む量控えめ、昼間よりちょっと笑顔が増えるくらいが「もっと知りたい」と思わせる塩梅です。
サラダの取り分けと店員さんに優しいのは…「普段冷たいイメージの女子が、お店の人が注文したものを運んでくるたび『ありがとう!』と笑顔で言うのを見て『いいな』と思ったことがあります。
届いたものをパパッと受け取って奥のテーブルの人に回していたのも好印象。サラダのとりわけは、偉い人にはしたほうがいいかなと思うけど、同僚たちとの飲みなら、自分でやればいいよね」(26歳男性/金融)
飲みの席でよく見るのが、店員さんに対して塩対応の女性。
食べ物やドリンクを運んできた店員さんをいないものとして扱ったり、注文の際に「無言で指さし」、または「これ」としか言わない人も。
気になる彼や上司へのサラダのとりわけはがんばるけど、店員さんは透明人間扱い……。
こんな態度は、密かに見られているうえ、非モテ要素満載。
人は、誰かが他人にむける優しさを見ると「本当に優しい人なんだ」と思うもの。
「本命以外の人にも優しく接する」のは、デート以外でも鉄板テクニックです。
女性同士で固まるのと平等に話すのは…「他部署の人や、上司などとも楽しく会話をしている子は『大人だな』と好感が持てます。職場の飲み会なんて半分仕事のようなもの。
いつもの仲良しメンバーと固まってキャッキャしているだけの子は『自分さえ楽しければ、周りはどうでもいいんだろうな』と幼稚に感じます」(32歳男性/商社)
仕事の後の飲み会ですから、仲のいいメンバーや気になる相手とガッツリ話したいのはみんな同じです。
でも、そればかりでは「プライベートの飲みじゃないぞ」とあきれられてしまうかも。
普段交流のない相手は全く無視!という態度からは、他人に興味がありませんオーラがバシバシ出ています。
そのぶん、みんなに分け隔てなくにこやかに接し、場を明るくさせる女性は「なんとかスキをみて話したい!」と好感を抱く男性が多いようです。
デートとは違うポイントが大事!仕事関係の飲み会では、デートなどプライベートのお酒の席とは違うモテ要素があるようです。
周囲の人にも気を使えるか?だらしなく酔わないか?
女性としてのかわいさより、きちんと感がオフィシャルな場でのモテ要素と言えるでしょう。
(中野亜希/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)
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