明治安田生命J3リーグの全日程が5日に終了。FC岐阜のMF川西翔太が得点王に輝いた。

岐阜背番号10を背負う川西は、今シーズンのJ3リーグで26試合に出場。2試合のみ欠場したが、自身のキャリアハイだった昨シーズンの10得点を上回り、13得点を記録。見事にJ3の得点ランキングで1位に立った。

チームは上位を争う時期もあったが、早々に昇格争いからは脱落。6位でフィニッシュしていた。

2位には今季からJ3に昇格したテゲバジャーロ宮崎のFW 藤岡浩介がランクイン。自身初のJリーグの舞台だった、全28試合に出場し10得点を記録。チームの3位躍進に大きく貢献していた。

3位には9得点で6人が並ぶ状況に。最終節でゴールを記録したガイナーレ鳥取のFW田口裕也や鹿児島ユナイテッドFCのFW米澤令衣も9得点として並ぶことに。その他、カターレ富山のFW大野耀平、テゲバジャーロ宮崎のFW梅田魁人、AC長野パルセイロのMF三田尚希、福島ユナイテッドFCのFW樋口寛規が並んだ。

◆J3得点ランキング
【13】
川西翔太(FC岐阜)

【10】
藤岡浩介(テゲバジャーロ宮崎)

【9】
大野耀平(カターレ富山)
田口裕也(ガイナーレ鳥取)
米澤令衣(鹿児島ユナイテッドFC)
梅田魁人(テゲバジャーロ宮崎)
三田尚希(AC長野パルセイロ)
樋口寛規(福島ユナイテッドFC)

【8】
イスマイラ(福島ユナイテッドFC)
高橋利樹(ロアッソ熊本)

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