12月といえば忘年会シーズン。しかし、昨年から新型コロナウイルスの感染拡大によって、忘年会の自粛が呼びかけられていた。現状、飲み会は行なえるものの、忘年会への参加を渋る人も多いようだ。
■今年の忘年会は行く?
しらべぇ編集部では、全国10〜60代の男女410名を対象に「2021年の忘年会」について意識調査を実施した。
その結果、全体の16.1%が「今年は忘年会に参加する予定がある」と回答。年代別では、20代が25.0%と最も高く、50代が9.2%と最も低くなっていた。
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■制限されていた2021年
緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の影響により、多くの地域で長期間外食や外での飲酒を制限されていた2021年。半年以上外食をしていなかったという人もいるのではないだろうか。
調査結果からみると、これまで我慢していた日頃の鬱憤を、年末に晴らしたいという人も、少なからずいるようだ。
■すでに忘年会の予定がある男性は…
今回しらべぇ編集部の取材に応じた20代男性は、「今年はすでに忘年会の予定があります」と語る。どうやら、男性は高校・大学時代の友人らとの忘年会を予定しているようで「これくらいのタイミングじゃないと会えない友達もいますからね」と話す。
また「今年はとくに緊急事態宣言が長かったこともあって、みんな楽しみにしています」とし、「外食や飲み会をすることは悪いことではないので、この機会にしっかりと楽しみたい」と語っていた。
■忘年会の誘いを断った人も
一方、40代男性は「いくつか誘われましたが断ってしまいました」と明かす。やはり、コロナ禍での飲み会には不安があるそうで「もし、感染してしまったことを考えると、どうしても行きにくい」と語る。
さらに「会社での立場もあって、下手に休めないので、忘年会に行って感染はしたくない。もし行くとしても、しっかりと感染予防をして行きますね」と話していた。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2021年7月16日~2021年7月20日
対象:全国10代~60代の男女384名 (有効回答数)
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