女性芸人の中から一番面白い“笑いの女王”を決定する『女芸人No.1決定戦 THE W 2021』(日本テレビ系12月13日20時)の審査員が決定し、ミルクボーイの駒場孝と友近が初めて審査員を務めることが発表された。

【写真】ミルクボーイ・駒場&友近が初登場 『THE W』今年の審査員たち

 今年で5回目を迎える『THE W』。2017年の第1回はゆりやんレトリィバァ、2018年は阿佐ヶ谷姉妹、2019年は3時のヒロインが優勝。そして昨年2020年は、芸歴6年目の吉住が“お笑い女王”の称号を手に入れた。

 そんな『THE W』の審査員7名が決定。今年は、いずれも審査員3回目となるリンゴハイヒール)、ヒロミ、久本雅美、哲夫(笑い飯)、田中卓志アンガールズ)の5名に加え、友近、駒場が審査員として初登場。ファイナリスト10名から“女芸人No.1”を選び出す。

 友近は、「力をいれすぎて見てしまうと、本来自分の好みのネタを“これは審査だから…”と変に考えすぎて見失う傾向にあるので、家でテレビを見ている感覚で気楽に審査できたらと思っています」とコメント。一方「自分も出場するのかなと思うくらい緊張しています」と語る駒場は、「当日はしっかり落ち着いて、熱い戦いと真剣に向き合いたいと思います」と意気込んだ。

 なお今年の決勝には、Aブロックにヨネダ2000、紅しょうが、茶々、TEAM BANANA、オダウエダ。Bブロックに天才ピアニスト、女ガールズ、ヒコロヒー、スパイク、Aマッソの合計10組が進出。5組ずつA・Bブロックに分かれ、1ネタ終えるごとに各ブロックごとに「暫定1位」が決定する。さら初の試みとして、各ブロックで暫定1位になれなかった芸人の中から、視聴者のデータ放送による「国民投票枠」1組を選出。そして、2ブロックの「暫定1位」各1組+「国民投票枠」1組の計3組が最終決戦に進出し、優勝を争うこととなる。

 果たして第5代“女芸人No.1”の称号と優勝賞金1000万を誰が掴み取るのか、注目だ。

 『女芸人No.1決定戦 THE W 2021』は、日本テレビ系にて12月13日20時生放送。

『女芸人No.1決定戦 THE W 2021』で審査員を務める駒場孝(ミルクボーイ)