日本人はきれい好きと言われるが、中国にもきれい好きな人は多い。しかし、日本人中国人のきれい好きには違いがあると言える。中国メディアの百家号は1日、「日本人はどれだけきれい好きか」と題する記事を掲載した。

 記事はまず、どこの国の人でもきれいな場所は好きなものだと指摘する一方、常にきれいな状態に保つのは非常に難しいことだと指摘した。その点、日本人は「家事のなかでも掃除が一番好きなのではないか」と思えるほど熱心に家の中をきれいにしていて、「潔癖」と言えるほどだと伝えた。

 日本人がどれほど家の中をきれいにしているかというと、どこの家でも「家に入るときに靴を脱ぎ、家の中と外で着る服を替える」ことからよく分かると紹介した。外の汚れを家の中に持ち込まないので、きれいな状態に保ちやすいと説明している。

 また日本人は、家の中だけでなく公共の場所もきれいにしようという意識がある。これは自分の家はきれいにするのに、公共の場所をきれいに使おうという考えがなく、すぐに汚したり壊したりしてしまう中国とは大きく違うところだ。

 日本が公共の場所でもきれいな理由として記事は、「できるだけ他人の迷惑にならないようにする教育」のおかげだとした。迷惑にならないよう配慮できるので、日本人は自分の出したごみを家まで持ち帰って分別すると感心している。

 自分の家と公共の場所を区別する、というのは中国の伝統的な考え方だが、家の中でも外でもきれいな状態を保とうという日本人の心がけは、単なる「きれい好き」だけでなく、社会性の高さを示しているのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

日本人はなぜ「潔癖」と言えるほどきれい好きなのか=中国報道