お笑いトリオダチョウ倶楽部が、12月6日に放送されたバラエティ番組「激レアさんを連れてきた。」(テレビ朝日系)に出演。持ちネタである「喧嘩してチュー」が、後輩芸人のアイディア借りパクしたものだと告白した。

ダチョウ倶楽部の代表的な持ちネタ「クルリンパ」は、昔見た学生服のCMにヒントを得たギャグで、「熱々おでん」はもともと「オレたちひょうきん族」で片岡鶴太郎がやっていたもの、「ムッシュムラムラ」は上島竜兵が子どもの頃に見たアニメで博士が実験する時に言うセリフで、「ヨゴレでごめーんねっ」はV6の存在を参考にしたそうで、オードリー若林正恭が「全部パクリじゃないですか!」とツッコミを入れる。

2000年代に“ひな壇芸人”の存在が増えてくると、ダチョウ倶楽部が周りの芸人を使う“巻き込み型ギャグ”として「喧嘩してチュー」が生み出されたが、上島は「今回全部言うけど、オレ発信じゃないのよ」と告白。

上島は「これ、なんかね、トーク番組で(カンニング)竹山かなんかと無理やり喧嘩するっていうようなノリがあって、その時に竹山が『どうします? 喧嘩してチューッてやります? で、仲直りってやりますか?』で、やったんですよ。そしたらやっぱりウケて」と、カンニング竹山のアイデアを借りパクしたものだと話し、上島は「竹山とは話がついてる。オレがやるぞって」と語った。