毎号22万部を全国の産婦人科、イオンのベビー売り場及びキッズ・リパブリックに配布しているマタニティ・子育てママパパ向けのフリーマガジン『babyco(べビコ)』と、WEBサイト「オンラインbabyco」を運営する株式会社ニコ・ワークス(本社:東京都港区、代表取締役:佐久間雅一)は、14万人のママ会員を活用してマーケティングプラットフォームを展開。フリーマガジンの巻頭特集では、事前に産前産後のママを対象としてWEBアンケート調査を実施し、ママ・パパのニーズや興味関心度のリサーチ結果をもとに情報をお届けしています。

フリ―マガジン・WEBメディア『babyco(ベビコ)』は、2021年11月30日に最新号を発行しました。巻頭特集は「みんなで考えよう パパの産休・育休」。
2021年6月に育児・介護休業法が改正され、2022年4月1日から段階的に施行されることが決定されました。この新しい産休・育休の取得制度に関して、ママとパパはどう感じているのか? 産休・育休の取得実態や疑問・悩みを、約14万人のbabyco会員を対象に調査しました。
  • 約70%がパパが産休を取得できることはいいことだと思う、約30%はいい面と悪い面があると回答
babycoママ・パパのうち、72%がパパの育休取得に関して前向きに捉えている一方で、27%はいい面ばかりではなく悪い面もあると回答しました。

「いい面と悪い面があると思う」と回答した方の意見としては、いい面と思うことは「夫婦で協力して育児ができる」「パパと子どもがふれあう時間が増える」などが挙がりました。反対に、悪い面として思うことは「育児に協力的でなければ意味がない」「家計が心配」といった、パパの意欲や収入面に対する回答が多い傾向にありました。
  • 妊娠中のママの約80%が「パパに産休を取得してほしい」
妊娠中のbabycoママへの Q パパに産休を取得してほしいですか?という質問では、「とても思う」「少し思う」が合計で84%に。
取得してもらいたいという方(とても思う・少し思う)の意見では、「パパに子どもとふれあってほしい」が最も多く、父親としての子育て参加や子どもとのコミュニケーションを重視しているママが多い傾向にありました。
一方で、取得してもらいたいと思わない方(あまり思わない・まったく思わない)の意見では、「パパには働いてほしい」という回答が最も多く挙がりました。
  • 50%以上のbabycoパパは、パパの産休・育休は取得しづらい職場環境だと感じている
パパに産休を取得してほしいという意見が80%以上である一方で、現実的にはパパが産休や育休を取得しづらい職場環境であると感じているbabycoパパは51%という結果に。
育休・産休を取得する側と、取得させる側の意識は、まだまだかけ離れている部分があるといえます。
  • 産後のbabycoママパパのうち、「パパが育休を取得した」のは約30%
出産後にパパが産休・育休を取得した夫婦は31%となり、取得したきっかけは「パパが取得したがった」が40%、「夫婦で相談した」が35%となりました。パパの育休取得にはパパ本人の希望や夫婦で相談して決めると解答した方が合計で75%となった一方で、出産後の家事・育児の分担について話し合いをしているのは47%でした。
  • 育休中にしておけばよかったこと「家事もやってほしかった」
Q 育児の分担について、具体的に話し合ったことを教えてください(複数回答)の質問で、最も多かった回答は「分担せず、できる人がやるようにした」が38%。

Q パパの育休中に、もっとこうしておけばよかったと思うことがあれば教えてくださいというフリーコメント回答では、
■もっと甘えて家事を任せればよかった
■授乳など24時間体制なので、昼寝も罪悪感をもたずにすればよかった
■もう少し料理が作れるようになってほしかった
など、夫婦間での家事分担の明確化を課題と考えるコメントが多い傾向にありました。
  • パパの産休・育休取得や育児・家事の分担について話し合いをしているbabycoの妊娠中の夫婦は約50%

妊娠中のママパパの話し合いは約50%にとどまる現状のなか、出産を経験した先輩ママパパの声や体験談から見ても、パパの産休・育休取得に向けての準備や、出産後のママのサポートや分担体制を整えるには、妊娠中からママとパパのコミュニケーションが大切なのではないでしょうか。
最新号の特集では、育休中の過ごし方や育休を取得できないながらも工夫したポイントなどを、実際の声や体験談をもとに、これから子育てをがんばっているママパパの参考にしていただけるアドバイスとしてご紹介しました。
  • babycoの特集ではリアルな声から、育休中のママパパ協力アイデアを掲載
「ママ・パパの子育ての協力アイデア」では、産休や育休を取得したママ・パパが工夫したポイントをご紹介。アンケートで募集した、産休や育休取得中に夫婦でしておけばよかったこと、お互いに工夫が必要だったと思うことの一部をご紹介しています。
また、育休や産休を取得しなかったママ・パパからは、「夏季休暇を産後にずらした」「有給を利用した」「テレワークにした」などの工夫も見られ、取得できなくても協力し合える体制を整えていた声もご紹介しました。

さらに、企業様の広告タイアップでは特集連動記事として、パパに料理体験をしてもらい、商品・サービスのリアルな感想をご紹介。
babycoの巻頭特集はリアルなママとパパの意見を汲み取り、子育て世代の声と共につくる情報メディアを目指すと共に、企業様の商品・サービスをユーザー目線で信頼性の高い情報としてお届けしています。

【パパの育休・産休に関するアンケート調査概要】
期間:2021年10月6日10月20日
調査対象:babyco会員
調査方法:オンラインbabycoのWEBアンケート
回答数:820名
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【babycoについて】
■フリーマガジン『babyco』
発行部数:22万部(年間88万部)
発行月:季刊誌(2月末・5月末・8月末・11月末の年4回)
配布ルート:全国のイオンベビー用品売り場及びイオン運営キッズリパブリック約220店舗、全国の産婦人科約1700箇所
広告出稿例:純広告、タイアップ広告、資料請求促進など

■WEBメディア『オンラインbabyco』
babyco会員数:約14万人(2021年9月現在)
新規会員数:毎月約8,000~10,000人
会員属性:マタニティ31%、0歳ママ31%、1歳ママ20%、2歳ママ9%

《次号babyco vol.58 広告出稿お申込みスケジュール》
タイアップ申込期限 :2021年12月17日(金)
純広告申込期限 :2021年12月24日(金)
発行日 :2022年2月月28日(月)
特集内容(予定):わが子の力を引き出すために、親が大事にしたいことって?子どもの「やりたい!」を伸ばす習いごと選び(仮)

教室・教材など幼児教育関連サービス企業様限定の特集連動タイアップ企画を特別プランにてご案内しております。
詳しくは下記からお問合せください。
【お問い合わせ先】
株式会社ニコ・ワークス
担当:中久保・安井
TEL:03-6416-0162
MAIL:info@nikoworks.jp

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配信元企業:株式会社ニコ・ワークス

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