社長から言われた心無い言葉

社長から言われた心無い言葉

真面目に働いてきた会社で理不尽な扱いを受ければ、辞めたくもなる。キャリコネニュースには

「同僚と部下の策略で事実無根のパワハラをでっち上げられ、事実確認もせず更迭された時」(40代男性/技術職)

といった、会社を辞めたくなった読者からのエピソードが寄せられている。(文:コティマム)

※キャリコネニュースではアンケート「会社辞めよう……と思ったエピソード」を実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/EYERWBZ9

「コツコツやるだけじゃダメ。パートが辞めたのは君のせい」と低評価

販売・サービス職の40代男性は、ボーナス査定面談で社長から言われた心無い言葉に憤っている。

「会うなり一声目に『もう古い人だな。コツコツやるだけじゃダメ。新しいことできないなら評価なしだな』。挙げ句、人事異動前にいた部署のパートが辞めたのは『君のせいだから。指導がなってない』」

査定に関わる面談でダメ出しのオンパレードだった男性。客観的な判断材料がないまま社長の感覚で勝手に決めつけられてしまっては、納得がいかないだろう。

「更に後日、『業績悪化だから人変えるしかないなぁ』って、遠回しのリストラ。もう、この人の下にいる必要無しです」

と男性は怒りをあらわにしていた。

自身が成果を出すことはもちろん重要だが、それをきちんと評価してくれる場も必要だ。モチベーションが下がってしまっては、仕事を続けていくのは難しい。

ボーナス査定で社長から「もう古い人間だな。新しいことできないなら評価なし」と告げられた40代男性