1923年9月1日に発生し、10万人以上が亡くなった関東大震災。こちらは、最新の研究データを元に、もし現代だったらどのような報道がされるかシミュレーションした動画。
最新の研究では、関東大震災は「三つ子地震」と呼ばれ、たった5分の間にマグニチュードは7.9、マグニチュードは7.2、マグニチュード7.3の巨大地震が3回発生したと考えられています。どれも最大震度7でした。
また、太平洋側では最大10メートルの津波も発生していたとされています。
関東大震災から100年近く経った現在、専門家はいつ首都直下型の大地震が再び起こってもおかしくはないとしています。
動画には「世界の終わりのようだ」「この動画で首都直下地震をリアルに感じることができました。」「思ったよりすごかった」「この動画を作ってくれてありがとう」「これが自分ごとなのが怖い」などのコメントが寄せられています。
日常から常に大地震のことを想定して行動するのは疲れますが、一度は大地震が起きた時にはどのように行動しようというイメージを作っておいた方が良さそうです。
例えば、家で地震にあったときはどのように行動する、大きなビルの下を歩いているときは落下物に当たらないようにビルの下に避難するなど、イメージトレーニングを家族や友人としておけば、本当に大地震が来た時に少しは役に立つでしょう。
また、大切な家族を守るためにも、集合場所や連絡方法、避難用具の準備、連絡先をまとめた紙を持ち歩くなど、平時だからこそできる準備はしておきましょう。
いつ何が起こるかは誰にも分かりません。
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