面接での信じられないエピソード

面接での信じられないエピソード

就職活動の面接では、「最初から採用する気ないじゃん……」と感じる面接官に遭遇することもある。キャリコネニュース読者から、こんな「面接での信じられないエピソード」が寄せられた。

※キャリコネニュースでは「面接での信じられないエピソード」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/74FZSHAJ

「あなたがどうしてもうちで働きたいなら一晩考えて」

現在は事務・管理の仕事をしている神奈川県在住の40代女性(正社員/年収300万円)は、「職業訓練を行っているパソコン教室のインストラクターの面接」を受けた際のことを、こう振り返る。

「こちらが名乗っても面接官は自分の名前を一切名乗らず、椅子にふんぞり返って座り、終始上から目線の横柄な態度と言葉遣い」
「自分も失業中に職業訓練を受けた経験から志望した旨を話すと、私が受けた職業訓練の内容と、自分たちが実施している職業訓練の内容を比較して、私が受けた訓練の内容をボロクソにけなされ、『3か月間無駄に過ごしたねー、うちならもっと良い訓練が受けられたのに』と言われました」

これだけでも酷い話だが、女性は「あなたがどうしてもうちで働きたいなら一晩考えて明日連絡してくれば、こちらも検討しますよ」と追い返されたという。女性は

「職業訓練校で人に物事を教えている人の態度や発言とは思えなかったし、何のために面接に呼ばれたのか理解が出来ませんでした」

と憤りをあらわにしていた。

採用面接でけなしてくるパソコン教室 「3か月無駄にしたね。うちならもっと良い訓練が受けられたのに」