木曜劇場『SUPER RICH』は、江口のりこ演じる、幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求める破天荒なベンチャー女社長・氷河衛の、ジェットコースターのような波瀾万丈な半生を描く完全オリジナルドラマ。仕事にプライベートにと、苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きるアラフォー女性のリアルな心情を描き出す。 



第9話はクライマックスに向け、いよいよ最終章に突入。予告映像では、優(赤楚衛二)が「土下座なんてされても困る。1円にもならない」「もう嫌なんだよ。金がない金がないって話ばっかり!」と、今までの優からは想像できない、まるでキャラ変したかのようなシーンが差し込まれている。


第8話ラストでも垣間見えた「土下座なんて、1円にもならない」と言い放つ優の冷酷な態度。その理由とそうなるに至った過程が第9話で描かれるのか――。


【第8話振り返る】『SUPER RICH』“食べるラー油”が表す衛(江口のりこ)と優(赤楚衛二)の歳月


しかも衛(江口のりこ)は何らかの病魔に襲われているようだし、優と空(町田啓太)は決裂しそうだし…。『SUPER RICH』復活か、崩壊か、今夜も目が離せない波乱の展開が待ち受けていそうだ。


【第9話あらすじ】

氷河衛(江口のりこ)の献身的な補助で、強盗に刺されて傷ついた春野優(赤楚衛二)は回復。そして2人は桜(美保純)と良次(上島竜兵)を証人に、晴れて婚姻届を提出した。また、今吉零子(中村ゆり)、鮫島彩(菅野莉央)を引き留めた『スリースターブックス』は以前入っていたオフィスビルへと移転し、1年後には株式上場を考慮するまでに成長する。


そんなある日の役員会議で、衛は自身の勤務形態をリモートに変えたいと言う。出産育児を経験している鮫島から、リモートワークの課題を指摘された衛は、経験のために自分で運用してみたいというのだ。田中リリカ志田未来)は衛のリモートワークを懸念し、宮村空(町田啓太)に相談を持ちかける。会社のナンバー1の衛がリモートを続けるなら、明確なナンバー2を据えるべきだと言う。


その夜、優に真子(茅島みずき)から急な連絡が入る。それは、優の実家に関わる重大な出来事で…。


■木曜劇場『SUPER RICH』

毎週木曜よる10時放送

出演者:

江口のりこ、赤楚衛二、町田啓太、菅野莉央、板垣瑞生、嘉島 陸、野々村はなの、茅島みずき、矢本悠馬、志田未来、中村ゆり、戸次重幸、美保 純、古田新太松嶋菜々子

主題歌:『ベテルギウス』優里(ソニーミュージックレーベルズ)

(C)フジテレビ


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