大分トリニータは13日、MF町田也真人と2022シーズンの契約を更新したことを発表した。クラブ公式サイトで伝えている。

 1989年12月19日生まれで現在31歳の町田は、2020年から大分でプレー。2年目の今シーズンは明治安田生命J1リーグの32試合に出場し、チームトップの8得点を記録した。

 12日に行われた天皇杯準決勝・川崎フロンターレ戦にも出場していた町田は、大分の公式サイトで以下のようにコメントしている。

大分トリニータに関わる全ての皆様こんにちは。まず初めに昨日はお疲れ様でした。たくさんのサポーターが来てくれて本当に心強かったです。ありがとうございます。そしてまだ今シーズン終わっていませんが、今年もたくさんのご支援、ご声援本当にありがとうございました

「たくさんの出場機会を頂きながらJ1に残留出来ず、とても悔しく、責任を感じています。そんな苦しいシーズンにも関わらず、暖かく応援してくださったサポーターの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。この悔しさ、降格させてしまった責任、そして感謝の気持ちを来年も表現したい。何より1年で必ずJ1に戻りたい。これらの想いを原動力に、2022年度もトリニータと契約を更新させていただきました

(中略)

「そして今週末は天皇杯決勝です。その日は僕の誕生日です。皆さん、もちろん知っていましたよね?笑 これはもう勝つしかないですよね!!!!!トリニータの歴史に名を刻み、2つ目の星をつけ、クラブにとっても自分にとっても”2021年の12月19日”を特別な1日に出来る様にベストを尽くします。国立で待っていますね!今年のラスト1試合、そして来年も町田也真人を、そしてトリニータを宜しくお願いします」

大分に所属する町田 [写真]=Getty Images