おいしい給食season2

市原隼人主演ドラマ『おいしい給食 season2』(テレビ神奈川TOKYO MXほか)の最終話で、直江喜一と森田順平が『3年B組金八先生』(TBS系)以来40年ぶりに共演する。

【予告動画】遂に感動の最終話に突入


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■甘利田が過去最大のピンチに

おいしい給食season2

同ドラマは、給食マニアの教師・甘利田幸男(市原)と、給食マニアの生徒・神野ゴウ(佐藤大志)による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描いた学園グルメコメディ

いよいよ迎える最終話では、甘利田の素行について緊急職員会議が開かれることとなり、過去最大のピンチが訪れる。


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■「腐ったミカン」で大ブレイク

そんなドキドキの展開のなか、サプライズ共演が実現。1979から2011年に放送された『3年B組金八先生』でトラウマ級のインパクトを残した加藤優役の直江と、彼と何かと反目していた堅物の教師・乾役の森田が、じつに40年ぶりの共演を果たす。

東京・下町の中学校を舞台にさまざまな社会問題に切り込んだ学園ドラマで、中でも校内暴力と真正面から向き合った第2シリーズは、教師役の武田鉄矢が、直江演じる桜中学3年の加藤らを例えたフレーズ「腐ったミカン」が流行語となり大ブレイク。平均視聴率26.3%、最終回は34.8%と驚異的な数字を記録した。

■金八コンビが立ちふさがる

おいしい給食season2

いよいよ放送の最終話では、直江演じる鏑木と森田演じる佐久本哲史が、教育委員会の上司と部下として給食偏愛教師・甘利田の前に立ちふさがる。

当時を知る世代にとっては加藤と乾先生のまさに夢の共演。その手に握られた甘利田の命運とともに、『金八先生』コンビによる40年ぶりの共演は見逃せない。


■現場に活気があって楽しかった

このたびの共演に際し、森田と直江からコメントが寄せられた。

森田:優(直江君のことは今でもこう呼んでいる)と『金八先生』以外で共演するのは今回が初めてでした。何か新鮮で、でも気心が知れているのでとても楽しく収録することができました。


おいしい給食』も大変面白いドラマなので、現場も活気があって楽しかったですね。こういう機会を作ってもらえて感謝です。

■撮影日が待ち遠しかった

直江:佐久本先生と加藤優の40年ぶりの共演、まずもってこれは必見です。最初に台本を開いた時、嬉しさと驚きでつい声が出てしまいました。


順平さんとは普段から交流があり、出演している舞台を見に行ったり見に来てもらったり。プライベートでも、私にとってはいい兄貴であります。しかしながら、金八以来共演することはなく、今回のキャスティングを知ってからは、撮影日が待ち遠しくて待ち遠しくてたまりませんでした。


当時から40年経った今回、乾と加藤の関係がどのような関係になったのか、お楽しみに!


■小説でも給食バトル

おいしい給食season2

なお、同ドラマは「GYAO!」「Amazonプライム・ビデオ」「TSUTAYATV」「Paravi」にて見逃し配信中。また、小説『おいしい給食 餃子とわかめと好敵手』(中公文庫)が22日に発売される。


■予告動画 遂に感動の最終話に突入

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(文/Sirabee 編集部・ゆきのすけ

金八先生コンビが『おいしい給食 season2』で共演 甘利田の命運を握る