バイエルンユリアン・ナーゲルスマン監督がチームの勝利に歓喜した。クラブ公式サイトが伝えている。

バイエルンは14日に行われたブンデスリーガ第16節で日本代表MF遠藤航とDF伊藤洋輝の所属するシュツットガルトと対戦した。リーグ戦4連勝中と勢いに乗るチームは前半に攻め込まれるシーンがありながらも、40分にFWセルジュ・ニャブリのゴールで先制に成功。後半はニャブリが2ゴールを挙げ、ハットトリックを達成したほか、FWロベルト・レヴァンドフスキも2ゴールを決めるなど相手を圧倒し、5-0で勝利した。

この結果、バイエルンリーグ5連勝を記録。ヘルプストマイスター(冬の王者)の称号を手にしたチームは、リーグ10連覇に向けて順調な歩みを見せている。

ナーゲルスマン監督も、試合後のインタビューに応じた際は満足しているとコメント。特にこの試合で今季公式戦初スタメンとなったMFマルク・ロカを称えている。

「後半は信じられないほど良かった。ボールを奪った直後から、3つのゴールが生まれたからね」

「私がチームより個人の選手を褒めることはあまりない。だが、今日のマルクはそれに値したと思う。今日の試合では、彼のプレー、戦い方、全力を尽くす姿が試合に非常に大きな影響を与えていた。私はああいう利他的な選手が大好きだ」

「土曜日にはタフな試合があり、そして今日もそうだった。次は金曜日の試合になるが、そこでも勝ち点3を取りたい」

ドイツブンデスリーガ全試合LIVE配信!
スマホやFire TV、PCやタブレットで楽しみ方いろいろ!
>詳しくはこちら

サムネイル画像