アスルクラロ沼津は15日、2022年シーズンより株式会社ウインスポーツ(本社:東京都江東区)が展開する『PENALTY』ブランドと、ユニフォーム及びトレーニングウェアなどのオフィシャルサプライヤー契約を締結したことを発表した。

 沼津は地域リーグ時代の2013シーズンから、『プーマジャパン株式会社』がユニフォームサプライヤーを務めていた。しかし、同社との契約は2021シーズン限りで満了となった。

 なお、『PENALTY』が提供する来季のユニフォームについては、後日改めて発表される。

 PENALTYはブラジル、サンパウロ1970年に創立し、現在も南米を中心に展開している。サンパウロFCやグレミオなど数々のクラブチーム、フットサルブラジル代表などのオフィシャルサプライヤーを長年にわたり手掛けた歴史のある総合スポーツブランド。日本では株式会社ウインスポーツが1988年からブランド展開を開始している。JリーグBリーグ、モータースポーツ等幅広い分野のスポーツカテゴリーへのサプライから培ったノウハウをもとに製品展開している。

 各関係者のコメントは以下の通り。

▼株式会社ウインスポーツ  代表取締役社長  野﨑克二氏
アスルクラロ沼津サポーターの皆様、こんにちは。2022年シーズンより、PENALTYはオフィシャルサプライヤーとしてチームをサポートさせて頂く事になりました。チームを愛するすべての皆様と一緒にPENALTYはアスルクラロ沼津を応援いたします」

アスルクラロスルガ株式会社 代表取締役社長 渡邉隆司氏
「この度、新たに2022シーズンよりスポーツブランド『PENALTY』を展開する株式会社ウインスポーツ様とオフィシャルサプライヤー契約を締結しました。南米の名門チームや国内チームで長年にわたり実績と信頼のあるPENALTY様と共に戦える喜びを感じております。今季は下位に低迷する厳しいシーズンでしたが、心機一転新しいパートナーと共に優勝を目指して新たなユニフォームで戦っていきたいと思います」