現地時間2021年12月15日チャーリー・プースが新型コロナウイルス陽性の診断を受けたことを自身Twitterでファンに報告した。

 「ヘイ、みんな。今朝、新型コロナウイルス陽性の診断を受けました」と前置きした彼は、自身の容態について「最高の気分ではないけれど、最悪の状況は脱せたと思う」と説明し、「今回、気分がすぐれない中で投稿を行ったのは、みんなにこのホリデー・シーズンを安全に用心して過ごしてほしいからなんだ。愛してる、そしてまたすぐに話そう」と来たるホリデー・シーズンに向けて注意を喚起した。

 新型コロナ感染を受けて療養しなければならなくなったプースだが、この報告の前には新曲「Light Switch」のリリース向けて動き出していた。12月上旬に同曲のリリースをインスタグラムで示唆しており、9月16日には楽曲の制作風景をTikTokでシェアし、動画は1,420万回以上いいねされていた。正式なリリース日は明らかになっていないが、SpotifyApple Music、Deezerなどのストリーミング・サービスではプリセーブすることが可能になっている。今の所、2022年のツアー日程などは発表されていない。

 ここ最近の話題としては、プースは10月22日に発売されたエルトン・ジョンのニュー・アルバム『ロックダウンセッションズ』に参加していた。二人のコラボ曲「After All」は、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で最高11位を記録したジョンとデュア・リパの「Cold Heart (Pnau Remix)」に続く、アルバムからの2ndシングルとしてリリースされていた。

チャーリー・プース、新型コロナ感染をファンに報告「ホリデー・シーズンを安全に過ごして」