ドルトムントは18日、ブンデスリーガ第17節でヘルタ・ベルリンとのアウェイ戦に臨み、2-3で敗れた。

前節グロイター・フュルト戦を3-0と快勝した2位ドルトムント(勝ち点34)は首位バイエルンを暫定9ポイント差で追う中、ハーランドを最前線に2列目に右からブラント、ロイス、マレンと並べた。

14位ヘルタ(勝ち点18)に対し、ドルトムントは開始6分にピンチ。しかしエケレカンプのゴール至近距離からのシュートはGKヒッツがセーブした。

13分には決定機が訪れたが、ゴール前でフリーのロイスの放ったヘディングシュートは枠を捉えきれない。

続く15分にもピンチを迎え、FKの流れからゴール前でフリーのエケレカンプにシュートに持ち込まれたが、キックをミスして枠に飛ばなかった。

直後にはマオリダにネットを揺らされるもVARの末にオフサイドと判定され、またもドルトムントは救われた。

すると31分に先制する。ハーランドのパスが流れたところをボックス左に走り込んだブラントがチップキックシュートで流し込んだ。

しかしドルトムントが1点をリードして迎えた後半開始6分、同点とされる。ベルフォディルにスピードでぶち抜かれ、ボックス左からシュートを決められた。

さらに57分、ドルトムントは逆転される。ボックス手前右からリヒターにミドルシュートを叩き込まれた。

そして69分、ミスから致命的な3失点目。ブラントが自陣でパスをカットされ、ベルフォディルにボレーを打たれる。このシュートはGKヒッツが防ぐもルーズボールをリヒターに蹴り込まれた。

終盤の83分、途中出場のティゲスのゴールで1点差に迫ったドルトムントだったが、2-3で敗戦。バイエルンとの勝ち点差は9に広がった。


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