柏レイソルは20日、筑波大学蹴球部所属のFW森海渡が来季2022シーズンからの加入内定したことを発表した。

 森は2000年生まれの現在21歳で、身長185センチメートルのFW。千葉県出身で、柏レイソルU-12、同U-15、同U-18でプレーした経歴を持ち、日本体育大柏高校から筑波大学に進学した。現在は3年生で在学中となっている。

 来季加入が内定した森は柏のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「このたび、2022シーズンより柏レイソルに加入することになりました、筑波大学の森海渡です。小さい頃からの目標であるサッカー選手になることができ、大変嬉しく思います。また、これまでジュニアからユースまで9年間お世話になったクラブにこうして帰ってくることができたこと、再びあのユニホームに袖を通すことができることを光栄に思います。さらにサッカー選手として大きく成長するため、世界で活躍できる選手になるために、強い覚悟を持って戦います。そして、一日でも早く柏レイソルのファン・サポーターの皆様、柏レイソルに関わる全ての関係者の方々と喜びを分かち合うために日々精進して参ります」

「最後になりますが、筑波大学蹴球部で切磋琢磨してきた仲間、サッカーを通じて出会えた沢山の戦友、監督の小井土正亮さんを始めとするこれまで指導をしてくださった指導者の方々、一番近くでサポートし続けてくれた家族、本当に色々な方々の支えがなければ、こうしてプロサッカー選手になることはできなかったと思います。大変感謝しています。これまでお世話になった方々への一番の恩返しはピッチで結果を残すことだと思っています。柏レイソルのために、これまでお世話になった方々のために、ゴールを決めます。共に闘いましょう。応援よろしくお願いします」