マヂカルラブリー　野田

お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルは20日、自身のツイッターを更新。19日に開催された漫才頂上決戦『M−1グランプリ2021』で見事、17代目王者に輝いた錦鯉・長谷川雅紀のあのポーズについて言及した。

【該当のツイート】ゾーマとの比較


■ゾーマに似ている？

「まさのりさんが忙しくなって、頬がこけだして顔も真っ青になってあのいつものポーズをしたら、いよいよいてつくはどうを放つゾーマと見分けがつかなくなるな」と投稿した野田。

錦鯉

いつものあのポーズとは、長谷川が登場の際に発する「こんにちわ～！」のこと。この際、大きく口を開けながら両手を前に突き出し、体全体を使って挨拶をするのだ。勘の良い人はもう気が付いただろう。


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■ドラクエ3のラスボス

錦鯉

そう、大人気RPGゲーム「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」でラスボスとして登場するゾーマにそっくり…。

強力な力を持つゾーマは、こごえるふぶきやマヒャドといったダメージの大きい攻撃を仕掛けてくるが、その中でもやっかいなのが敵味方全体の特殊効果を消す、いてつくはどう。

味方の攻撃力を上げる呪文のバイキルトや、炎や吹雪のダメージを軽減するフバーハがかき消されてしまうのだ。効果がリセットされ、状況を立て直せずゾーマにボコボコにされた人も多いのでは…。

■ネットでは爆笑の声

野田の投稿にネットでは、「めっちゃ笑っちゃいました」「目の付け所がさすがすぎる」といった具合に、笑顔になった人が続出。

他には、「早い段階で見られるかもしれませんね。無理のないように」「これからのまさのりさんの体調は本当に心配です」「高齢なんでちゃんと寝かせてあげてほしいですね」など、50歳の長谷川の体調を気遣うコメントも多く見られた。


■疲労の効果を消してほしい

『M−1グランプリ』の優勝コンビは、睡眠時間がなくなるほど忙しくなると言われている。

錦鯉の優勝が決定した直後に配信された、『M−1グランプリ2021 世界最速大反省会』（GYAO！）で野田は、「（優勝した後の）忙しさを僕は知っているんで、もしかしたらまさのりさん死ぬんじゃないか…」と心配のコメントを残していた。

多忙となる長谷川には、「いてつくはどう」で疲労の効果を消してほしいところだ…。

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（文／Sirabee 編集部・小野田裕太）

野田クリスタル、『M−1』優勝の錦鯉・長谷川を心配　「いつものポーズをしたら…」