恋愛の仕方は個人の自由ですが、2人がラブラブなら一切問題ないかというと……そうでもありません。

なかには、お互いしか見えていなくて「痛いなあ……」と周囲から冷めた目で見られているカップルもいます。

どちらかと言えば、痛いカップルよりも羨ましがられるようなカップルでありたいと誰しも思うはず。

そこで今回は、みんなが羨むカップルの特徴をご紹介します。

新しいチャレンジをしている

お互い別々の趣味に打ちこむのもいいけれど、一緒にいろんなことにチャレンジしているカップルは素敵に見えるもの。

2人でなにかに取り組む姿を見るだけで仲がいいことが伝わりますし、とても楽しそうなカップルという印象を与えられるでしょう。

たとえばですが、ハーフマラソンに出場してみたり、ボランティアに参加してみたり、行ったことのない国を旅行したり……。

なにか「新しいこと」にチャレンジしてみると、きっとお互いに刺激を与えられるはずですよ。

グチやノロケを言いすぎない

お互いの口から相手のグチやノロケが出ないことは、周囲への配慮とお互いに対する敬意がある証拠。

付き合が長くなってくると、少しくらい相手への不満や自慢を誰かに話したくなることもあるとは思います。

でも、他者を気遣ってぐっと我慢できるのは素敵なことですよね。

さらに「彼は私にはもったいないくらいの人よ」「一切疑わずに信じてくれる」など、お互いを大事に思っている言葉が出ると、周りも「素敵なカップルだな」と羨ましく思うこと間違いなし。

目標のために努力している

目標に向かって2人で切磋琢磨するのも、素敵なカップルに見えます。

たとえば「仕事で昇進を目指す」「起業する」「ネイリストの資格取得を目指す」など別々の目標を持ち励ましあうなんて理想的ですよね。

もし共通の目標があれば、より絆が深まるかも。

お互いを高めあい、絆を強めていくカップルは誰から見ても素敵です。

まわりに気を遣える

「ラブラブなカップル」といっても、周囲から見て「残念なカップル」のようではあまり羨ましいとは思えないもの。

自分たちの姿を客観的に見られるかどうかで「残念なカップル」と「素敵なカップル」が決まるかもしれません。

精神的にオトナなカップルは周囲を不快にさせることがなく、憧れの的になることが多いです。

お互いに自分の生活を大事にしつつも、相手との時間や気持ちを尊重できるカップルは、距離感の取り方が絶妙なもの。

大きな愛情を持ったうえで現実を見失わず、また気持ちを押しつけすぎないよう自分を律しているのでしょう。

目指すなら単なる「ラブラブなカップル」よりも、一歩進んだ「オトナカップル」に。

リスペクトを大切に

羨ましがられたいからと無理をしたり、うわべだけ演じるのはNG。

充実した恋愛関係を継続させたいのなら、自分たちでお互いをアップデートしていく必要があります。

重要なのは相手への愛情だけでなく、お互いを尊重し高めあう気持ちや客観的な目線。

大人な恋愛をして周囲も羨むカップルを目指すには不可欠と言えるでしょう。

急にはできなくても、毎日少しずつでいいので意識してみて。

(美佳/ライター)

(恋愛メディア・愛カツ編集部)