TBSで毎週火曜よる10時から放送中の『婚姻届に判を捺しただけですが』。そのオリジナルストーリー『とにかく婚姻届に判を捺したいだけですが』をParaviで好評配信中だが、今夜配信の最終回に本編でヒロインを演じる清野菜名の出演が決定した。深川麻衣演じる麻宮祥子が、運命の恋を見つけられるのか、というところが注目となっていたが、清野菜名演じる大加戸明葉が迷える麻宮祥子に放った一言をきっかけに、物語は大きく動き出す。



火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』は、偽装結婚をテーマにしたラブコメディである。清野菜名がTBSの火曜ドラマで初ヒロインを務め、その相手役を坂口健太郎が務める。結婚願望ゼロのイマドキ女子・大加戸明葉(清野菜名)と堅物変人イケメン・百瀬柊(坂口健太郎)が、偽装結婚をきっかけに“自分にとっての恋愛とは? 結婚とは?”を問い続けながらともに成長していく物語。何を考えているか分からない百瀬の突然の“キュン”行動に、ドキドキさせられっぱなしの“不意キュン♡”必至のラブコメディだ。今夜ついに最終回を迎える。


Paraviオリジナルストーリー『とにかく婚姻届に判を捺したいだけですが』では、ハイスペック男子との運命の恋を探し求める麻宮祥子(深川麻衣)と、そのまわりの男子たちとの恋模様が描かれている。高収入だけど見た目がイマイチ・・・イケメン元カレと再会するも、怪しい仕事をしている・・・など、どこか決定打に欠ける出会いしかなく婚活にくすぶっている中で、スペックは低いはずなのに、なぜか気になる、不思議な魅力を持つ唯斗(高杉真宙)に、心惹かれていく。しかし、唯斗に友達認定されてしまい落ち込んでいた麻宮だったが、偶然再会し、まさかのデートの誘いを受ける。


そして、12月21日(火)配信の最終回は、その二人のデートのシーンから始まる。冒頭から思わせぶりな態度で麻宮を振り回す唯斗だったが、突然、驚きの事実を告白し、麻宮は動揺を隠しきれない。そんな中、麻宮に大加戸明葉(清野菜名)から突然の着信が。明葉のある一言をきっかけに、唯斗への気持ちを再確認する。その後に麻宮がとった行動とは――。ついに二人の運命の恋の行方が決まる。


麻宮は、出会う男性全員に点数をつけて評価して、理想のハイスペック男子を探す“あざとい系婚活女子”という印象があるが、オリジナルストーリー『とにかく婚姻届に判を捺したいだけですが』では、文句を言いつつも周りの人の恋を応援し、ときには自ら行動を起こして協力する、情に厚い姿を垣間見せる。そんな姿に、「最後は麻宮祥子が幸せになってほしい・・・!」と願うファンも急増中。そんな注目の麻宮の運命の恋がついに決着・・・。最後までしっかりと見届けよう。


【これまでの『とにかく婚姻届に判を捺したいだけですが』】

高収入イケメンを探し求める、スペック至上主義女子の広告代理店受付嬢の麻宮祥子(深川麻衣)は、理想にピッタリの百瀬柊(坂口健太郎)からファミレスで突然偽装結婚を申し込まれるが、怒りを抑えきれずコップの水をかけて断ってしまう。運命の恋を探すため、アプリも使って婚活に本腰を入れるも、なかなか理想の男性は現れない。そんな中出会ったのは、獣医を目指す年下イケメン唯斗(高杉真宙)。チャラそうに見えて、人の本性を見抜く力のある唯斗に心惹かれていき、「恋はスペックじゃないかも・・・?」と気付き始めた矢先に、“友達認定”されてしまう。

傷ついた麻宮は、スペックの高い会社の同僚や、元カレとデートを重ねるも、何か違う・・・と思ってしまう。そんな時、以前デートした相手、坂原(笠原秀幸)から深雪(中川翔子)とのデートのアドバイス役を頼まれる。デート現場のボウリング場に向かうと、そこには唯斗の姿が! そして、なんと突然、デートを申し込まれる。思わせぶりな唯斗のドキドキ発言に振り回される麻宮祥子。この恋の行方はいかに・・・!?


■Paraviオリジナルストーリー『とにかく婚姻届に判を捺したいだけですが』

12月21日(火)『婚姻届に判を捺しただけですが』放送終了後 最終回配信開始
出演者:深川麻衣高杉真宙、岡田圭右
最終回ゲスト:清野菜名

©有生青春/祥伝社 ©TBSスパークル/TBS


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