2019年に社会現象を起こした日本最大級のオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」の元練習生で結成された4人組ボーイズグループ・OWV初の冠番組の第三弾「OWV道 参(オウブロードスリー)」の5話が、12月21日に無料動画配信サービスGYAO!」で配信された。

【写真を見る】影でハートを作る浦野と中川 

前回は、「自力で地元の魚を釣り上げ喰らえ!」というミッションを受け、千田港へ向かった4人だったが、この日は台風接近のため強風が吹いており、漁船が出港できないとのこと。ということで、急きょ予定を変更し、磯釣りを行うことに。

元漁師の早川さんについていき、磯釣りができる乙浜港に移動したメンバーたちは、親方から撮影許可をいただき、釣竿をセッティングしたら、早速磯釣りに挑戦! 急きょ「誰が一番釣れるか選手権」を開催することになった。

すると、開始早々佐野文哉がなんと2匹同時にアイゴをゲット! その後も本田康祐、中川勝就が同じアイゴを釣り上げ、順調な滑り出しを見せたが、浦野秀太の釣竿だけはなかなかヒットせず…。

開始1時間が立ち、中川は3匹目をゲットするが、一方で全く釣れる気配のない浦野。果たして自力で魚をゲットすることはできるのか?

そして2時間が経過し、「誰が一番釣れるか選手権」は終了。せっかく釣り上げたが、アイゴは食べられないので、釣った魚は海へ返して、自力で頑張ったご褒美に、名産のアジ料理をいただくことに! 

また、今回は“自力”がテーマということなので、メンバーも漁師めし作りに挑戦。まずはアジをさばいて、さばいたアジを細かく切り、刻んだアジに薬味を加えて秘伝のたれをかけたら、薬味たっぷりなアジのなめろうが完成! 果たしてメンバーたちが作ったアジのなめろうのお味は?

■OWVがインスタ映えスポットを求めて奔走!

楽しい昼食タイムが終わった後は、いよいよラストミッション! その内容は「二手に分かれて自力でインスタ映え写真を撮って競え!」というものだ。ルールは二手に分かれて南房総インスタ映えポイントで写真を撮り、最高の一枚をインスタにアップ。一カ月後の“いいね”の数で勝敗を決めるというもの。

チーム分けの結果、中川&浦野チームと、本田&佐野チームに決定し、ついにラストミッションがスタート! それぞれ車に乗り込み、9か所あるスポットの中から3時間以内に行ける場所へと向かうが、なんと最初に向かったのは、2チームとも「世界最大級のご利益スポット」ということでまさかのドンかぶりとなり、いきなり同じ場所で対決を行うことに。

先にインスタ映えスポットの萬徳寺に到着した中川&浦野チームは急いでお寺へ向かい、少し後に到着した本田&佐野チームはのんびり歩いていくが、それぞれどんなインスタ映え写真を撮影するのか? 

そして先に撮影を終えた中川&浦野チームが次に向かうのは、「天然のすべり台」。一方の本田&佐野チームが次に向かうのは「富士山の見える絶景スポット」。それぞれベストスポットを探したり、セルフタイマーを駆使したりと工夫しながら、インスタ映え写真を撮影していく2チーム。

そして、2か所目での撮影が終わり、3か所目のインスタ映えスポットへ向かう2チームだが、残り時間はあと50分。車を走らせているうちに徐々に日が沈んでいき、目的地に到着するころにはすでに真っ暗になってしまったが、2チームは時間内にインスタ映え写真を撮影できるのか? そして、“いいね”の数が多いのはどちらのチームなのか?

その後、結果発表のため、スタッフはライブのリハーサル前に控室でくつろいでいるメンバーを直撃! 勝ったチームには特上にぎり寿司のご褒美が! そして負けたチームには、もちろん厳しい罰ゲームが…? 気になる結果は本編を要チェック!

■4人のアテレコの実力は…?

また“OWVが会いたい大先輩から学び、これから進む道の役に立てよう”という企画「芸能界の大先輩に学ぶ道」では、俳優・声優として活動しているてらそままさきが前回に引き続きゲストとして登場。

今回はついに最終回ということで、応用編として全員でアニメのアテレコに挑戦! ある作品の4人のキャラクターにそれぞれ配役をして、アテレコをしていくということで、まずは作品のVTRを見てみることに。

すると、あまりの難しさに戸惑いを見せるメンバーたちだが、てらそまから気を付けるポイントなどを教えてもらい、配役を決めたら早速アテレコスタート。

最初はセリフを間違えてしまったり、メンバー同士の息が合わなかったりと、緊張感の漂うアテレコとなったが、てらそまから指導してもらい、配役を変えて、何度も挑戦するうちに、だんだんセリフも上達していき…。そして最後には大先輩のてらそまから、今後の活動に役立つ貴重なメッセージも! 

今回で「OWV道 参」は残念ながら終了となるが、また近いうちに次のシーズンで帰ってきてくれることを楽しみに待ちたい。

「OWV道 参」がついに最終回! /(C)YOSHIMOTO KOGYO